「アートde おもてなし2015」 菜香亭→ラ・セーヌ→風伝→赤れんが→トローヴ
昨年は最終日にお邪魔しましたが、今年は2日目に伺って来ました菜香亭(さいこうてい)さん。
「アートde おもてなし」 は毎回ガラリと出展者さんが入れ替わっているような印象もあり、それも楽しみのひとつになっています。そして今回一番ハマってしまったのが、こちらのフェルト作品でした
フェルト作家としての活動はまだ2年ぐらいと言われていましたが、どれも動きがしなやかで柔らかくて驚きました。聞けば、どれにも針金を一切入れていないとのこと。写真では遠方の左にいますが、首長竜(ブラキオサウルス)が特に良かったです。
ワークショップは10時半からと書いてありましたが、10時ごろから既に始まっていました~♪
フェルト作家・郭 伝灝(かく でんこう)さんは北京出身で山口市阿東町在住。
私も以前フェルトをチクチクするワークショップに参加してみたこともありましたが、それとは異なり柔らかさを保持しながらの成形がとても魅力的に見えました。
ところで、郭 伝灝(かく でんこう)さん、以前、防府駅前にある「フェアトレード雑貨&カフェ Souq (スーク)」さんでも出張ワークショップをされたこともあるのだとか。知らなかったなぁ~、残念
こちらのペン画を描かれた方は私たちが行った時にはおられず・・・これまた少々残念でした。
初めて拝見したので、ちょっとテーマなどについても聞いてみたかったです。
同じ2階のスペースには、平井槙さんもいらっしゃいました。
平井さんの作品は観る場所によってちょこっとずつ印象が変わります・・・じゃなくて私の気分が変わるのかなぁ~。この日はこちらが気になりました。後ろからみた尾っぽはまるでウサギでした。
原口珈琲さんでもゆっくりしたかったのですが、到着した頃も帰る頃も満席。
立ってお待ちになっている方もあったので、またお店にお邪魔しようと思いました。
続いて伺ったのは、一ノ坂川そばのギャラリー「ラ・セーヌ」さん。
開催中だった「いちのさか絵画倶楽部」は、画家・藤井みさをさんが講師を務めるサークルのようでした。油絵、水彩画など色々とありました。
今日は長いですが一気にアップします。
ラ・セーヌさんの次は、歩いて5分とかからない場所にある「風伝(ことづて)」さんへ。
ちょうど、紙人・冨永嘉子さんによるワークショップが始まっていました。
冨永嘉子さんの作品は、菜香亭で開催中の「アートde おもてなし」にも村上真実さんの書とともに展示してありましたが、こちらの「風伝」にも新作などが展示されていました。
店名は、書家・村上真実さんによるもので、店内では書も販売されています。
「風伝」に続いては、並びにある赤れんが。ちょうど鈴森隆弘さんの作品が展示中でした。
来月はじめには、恒例の写真展もあります。今回のチラシには、絵画のような写真があります
この後は間違えてテニスコート側に歩いて行ってしまい遠回りとなりましたが、trove(トローヴ)さんにも伺いました。これまた魅力的な器などが並べられていました。
ですが急いでいたので翌日また行くことにして、ラストは、CAPIME coffee “龜” の企画展 「望雲 山口展」の初日に伺いました。
この日は、移動時間も含めてわずか3時間のうちに6軒もハシゴ・・・恐るべし
友人に感謝・感謝です(本当は、8軒ほど候補をあげていたのですが、さすがにムリでした)。