さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

大阪府立大学で作った工場野菜「学園菜」

昨日はじめて土曜日のイオンに行きましたら、20日で5%OFFだったこともあってか激混みで驚きました。

そして夕方だったからなのか、初めて目にした「学園菜(がくえんさい)」が激安の62円でした(5%OFFで更にお安く税込58円)。

イオンの方によると、いつもは150円ぐらいするそうで・・・では1/3 で販売されていたってこと?

「フリルレタス」と「バタビアレタス」の2種類があったので両方とも購入。

いま検索してみると、2014年11月から大阪府立大学のある堺市内のスーパーでの販売が始まったもののようで、さらに調べてみると、これは国家プロジェクトでもあるのだとか。

植物工場のブームは、日本国内では、1980年代に第一次ブーム、1990年代に第二次ブームが到来。

そして第三次ブームは2009年に経済産業省農林水産省が、植物工場の研究開発拠点に関する公募を行ったことに始まる。

2011年4月に2棟の研究棟から成る『植物工場研究センター』がオープン。

工場内には世界初のグリーンクロックス技術による苗診断ロボットがいたり(超初期段階で、育ちの悪いムダになる苗を排除)、国内初の最適化空調システムあり、植物育成用LEDを用いることで省エネ化。

従来の植物工場が抱えていた課題、コスト削減を実現。その削減率は約40%にものぼり、発芽から収穫までの栽培日数は38~40日(露地栽培は平均70~80日)。

あ、どうでも良いことですが、上記の記事がアップされたのは今年6月19日となっていました。ということは私が購入した前日にアップされたばかりの内容。すごい偶然~♪

マグロの完全養殖に成功した東大阪市近畿大に続く、『大学発ブランド』になっていきそうな「学園菜」ブランド。大阪から世界へ!というキャッチコピーも近い将来に別のに替わっているような気も。

つい半月前のTV 「ガイアの夜明け」では鮮度を保ったまま香港にお野菜が輸送できる竹や三番茶を使った新技術が紹介されていました。

鮮度保持剤もどんどん進化していっているんだなぁ~と思って拝見したばかりです。

また今後レタス以外にもお野菜が出て来たら買ってみたいと思います。

あ、そういえば今回のレタスの感想を書いていませんでしたが、美味しかったです。

やや小ぶりでレタス特有のフレアーも美しくて、おまけに無農薬で洗浄の必要もないそうで。それは後から知ったので、今回は水洗いをしてしまいましたが、次回は洗わずに使ってみるつもりです。

工場なので天候にも左右されず安定供給できるのも、利点のひとつ。

ご興味のある方は、ぜひ。

もしかしたら毎週土曜日の夕方ごろにイオンでお安く購入して試すことも出来るかも!?