ミロワールショコラ
今月のお菓子教室は、私にとって最後の教室でした。
息子が卒園してもOGとして参加することもOKなのですが、これもひとつの区切りかなと思って、今年は出来るだけ参加して来ました。
今年度ラストのお菓子教室は史上最多数の14人参加
定員は10人ですが今回は初参加の方も多かったということで今回の大人数になったようでした。
そうして出来上がったのが、こちらのミロワールショコラ。
ミロワールとは「鏡」のことで、グラサージュ(=牛乳+砂糖+純ココア+ゼラチン)をかけるとピカーンとなるところに由来。
こちらの写真は、ガナッシュクリーム。クーベルチョコ、生クリーム、ココアを合わせて冷ましたものは、まるで黒ごまペーストのようでした。これを生クリームに混ぜたものがチョコレートクリーム(ガナッシュクリーム)で、焼き上がったココアスポンジハート型に薄く塗りました。
スポンジハート型の手順や材料は、ほぼシフォンケーキと同じでしたが無塩バターもわずかですが入れました。
今回の飾りつけでは、初めて転写シートも使いました。チョコレートを半分にカットしたイチゴに付けて、転写シートにイチゴを押さえるように置くだけ。
こちらの転写シートの大半は、100円ショップでも入手可能とのこと・・・近いうちに探してみようと思います
昼食は、レモン塩とサツマイモ、もち米の組み合わせが新鮮で美味しかったです。
またロールキャベツを鯖缶で煮たものもお出汁がイイ~具合に出ていてサッパリ美味しい同じでした。
今回の味見などは、帰宅してからでした。
帰宅後すぐ(左)と翌朝では多少違った印象でした。翌朝のほうが生地が落ち着いた感じで美味しかったです。長男と家人は間に挟んだバナナが苦手のようでした(バナナだけを食べるのは好きなのですが)。
取り皿はすべて、渡部真由美先生がファンだとおっしゃっている、小石原焼 鶴見窯の和田義弘さんによるもの。2012年の山口アーツ&クラフツで購入しました。
今回のミロワールショコラは森永の純ココアを使用したので赤っぽいツヤ感がありましたが、片岡物産のVAN HOUTEN(バンホーテン)を使ったらいつもの黒っぽいツヤが出るとのことでした。
今回は人数が定員を超えていて分量が間に合わず急遽、森永になったようでした。売値はあまり変わりないので次回やってみるときには、バンホーテンを買って来てやってみたいと思います。
さて冒頭にも書きましたように、お菓子教室への参加は今回がラストでした。ですが今後はこれまで先生に頂いたレシピを復習のごとくちょこっとずつ思い出しながら自分で作ってみようと思っています。
年度によってはヨーガ教室と日程が重なって参加できないこともあったので、息子たちが園に通ったのはトータル6年ですが、お菓子教室に参加できたのはトータル2年ちょっとでした。
とても濃い~2年ちょっとでした。お菓子ばかりでなくお料理でも毎回ワクワクする出逢いや驚きがありました。渡部先生には新鮮な発見もいつもご用意いただけて、贅沢はひとときでした。深く感謝しております。
OGで参加されては?とお誘いも頂きましたが、ここはひとつ世代交代♪
また新しいメンバーで次年度もお菓子教室を開催されることを応援しています~!
きっと今月の初参加の方々が次年度以降もご参加されると思います。
そうそ、初参加のママさんたちの中にお一人、tsunagaru-tsunagaruの特別販売に一番ノリで来てくださったママさんもおられてビックリしました。
それでお声かけしましたら、大雪のなか開催した「Decor in 空間茶天(通称;デコア)」の初回にもご来場くださっていたとのこと!とても嬉しかったです。そんなに早くから、こちらのブログをご存知でいらしたとは驚きました(もしかしたらイベント先行でブログをお知りになったのかも)。
最後になりましたが、渡部真由美先生、大変お世話になりました~
またいつかご縁があることを期待しています。