さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

地域にもぐるアジアとコロガルパビリオン

昨日は午後から山口市YCAM(山口情報芸術センター)に行きました。午前中、長男は小学校でプールでした。 コロガルパビリオンが一番の目的でしたが、到着してしばらく遊ぶと、早々にYCAMの室内に入り、先週土曜日から9月28日(日)まで開催されている「地域にもぐるアジア」にすっかり息子たちは魅了されていました。 まずは2階に上がり、暗がりの中へ。 インドネシアのアーティスト、ヴェンザ•クリストさんの「ユア・ヒストリー・ハズ・ア・サプライズ・ビギニング」という展示で、惑星などをイメージした、中央のみ赤のスポットライトが当たっているというインスタレーションでした。 近くにいた小学生ぐらいの女の子は「お化け屋敷みたいだから入りたくない」と言っていました。 1階に降りて来ると、目の前には「ドットアーキテクツ×竹林ボランティア山口」の方による、竹のラボラトリーがありました(左写真)。息子たちや友人の息子くんは裸足になって竹の上を歩いて回りました。 靴のままでも良いらしいのですが、ここはひとつ裸足が良いかなと♪ ドッキングパーツは、YCAM内のある3Dプリンタで出力したものを組み合わせたものらしいです。 さて息子たちと友人の息子くん3人が思いつきで参加したい!と言ったのが、竹の提灯づくりでした。 きのう今日と、山口市内で「提灯まつり」があるので、それにちなんだワークショップでした。 ワークショップの講師役を急遽やって下さった方は、帰宅してからパンフレットを開いてみてから、移動式ラボラトリーでのワークショップを企画なさっている大阪の「ファブラボ北加賀屋」のお二人だったのかも~と思って確認しましたが、違っていました。 ですが、とーっても魅力たっぷりに進行して下さり、私は少し離れたところから見守るだけで済みました。横から私が手伝うことなく、彼らで講師の方にお聴きしながらやっていました。 その横で、しばし満席だった和紙の提灯づくり、ようやく一席空いたようで、私だけが参加。 当初、まったく参加する気もなかったのですが、スタッフ冨吉さんの「器用そうですよね」の言葉に乗っかってやってみることに・・・不器用でひとり全く出来上がらないかも~という不安たっぷりでしたが、何やら楽しそうになって来て参加してみましたicon14 (右と中央写真は他の方の様子と作品)。   私はといえば、やはり予想を裏切らないんですよねぇ~。かなりボロボロな出来上がりでしたicon47 それでも触ってみたい、使ってみたいと思ったドッキングパーツを手にすることが出来、大満足でしたface05 こちらの写真は、また別のドッキングパーツを使った作品でした。 もちろん、こちらのパーツも3Dプリンタによるもの。凄いですね~!欲しいなぁ~(ムリですが)face06 さて、私がもっとも時間がかかったので、それまでにも息子たちだけでも2階に行っていましたが、4人揃ってからも2階の暗いスペースに入って行ってみました。その時の写真が、こちら。 青いのが私で、赤が息子、オレンジが友人の息子くんのでした。 こちらは帰宅後の写真。いつかこれらを持って「山口七夕ちょうちんまつり」に行ってみたいなぁicon12 LEDランプは72時間で3日はもつようです♪ まさにちょうちんまつりの間は点灯しているんですね。 明後日には初めての街中ワークショップもあるようです。 スージー・スレイマン(マレーシア)さんと会田大也さんによるワークショップは、お昼を挟んだ朝からコースのようです。参加費無料。ご興味のある方はぜひ!私も興味はあるのですが息子たちが私ほどノリ気ではないので、またいつか~!? さて、本来の目的だったコロガルパビリオンは、こちら。 多いかなと思ったら人数制限も時間制限もなく、好きなだけ男児3人で走り回っていました。2つの建物を往復しながらの鬼ごっこ、3つ上のお兄ちゃんを追いかけるのはハードだったのか、次男(右写真)がまず最初に室内への移動を希望。その後はさみだれ式に室内に流れました(昨日は、子ども5人、大人3人で行きました)。 なので、トータル30分もいなかったのではないかと思います。 せっかくすいていたのになぁ~と思う反面、涼しい室内に移動できて嬉しかったりもしてface06 公園型インスタレーション「コロガルパビリオン」、今月末までなので、また機会があれば次回は北海道とも中継が繋がっている時に行きたいと思います(昨日は15時まで中継なしの状態だったようです)。 また昨日は向かって左側が多かったのでスグに出ましたが、そちらにも新たな仕掛けがあるような気が・・・。ただコロガル公園(通称;コロコー)ほどのものはないですよね~、さすがに。 「地域にもぐるアジア」は、正直、最初にタイトルを知った時に「???」でしたが、実際に伺ってみると、息子たちにも説明しやすい内容になっていました。 特に竹については共感したようで、長男は、帰宅した夫にスグに話していました。 「地域にもぐるアジア展」は、9月28日まで開催中です! ワークショップは毎日のように何かしら開催されているかも!?   最後のこちらの2枚の写真は、スタッフの方が着ていらしたTシャツです。後から知ったのですが、サポステのスタッフさん用らしいです。もぐらとロゴが可愛らしかったです(販売されてたら買ってたかも!?)