さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

第9回フィールドオブクラフト倉敷(7)

こちらで最後になります、倉敷のクラフトイベントの会場で撮った写真は。その周辺については、まだあるんですよね~icon47icon10 それだけ初めての倉敷には感じるところ、また行きたくなる場所や人との出逢いが多数ありました。 と、冒頭から締めくくっちゃいましたが、続きですicon01 まずはお名前からして、もしや~と思って近寄った方から。 昨年、息子たちと熊本に行った時に初めて訪ねた「FILL(フィル)」さんでもワークショップなどなさっている、OPEN STUDIO の高光太郎さん。 偶然にもお名前を覚えていましたicon14 恐る恐る近づいてお聞きしましたらビンゴで、嬉しかったです! ホッケーホウキやミニほうきばかりでなく、魅力的な青銅の一輪挿しやチリトリもありました。 私は、おろしがね用のホウキを購入しましたが、帰宅してみるとレゴほうきにしたくなるほど(組み立てたまま置いていることが多いので、小さいほこりがたまりやすいんですよね・・・)、ジャストな大きさで、おろし金には未だに使ったことがありませんicon10 続いては、今年の「山口アーツ&クラフツ」の冊子の表紙にも漆器が使われていた蝶野秀紀さん。 実演といいますか、希望者の方は実際に漆の工程に入る前の木工を削り出す部分も体験できるようでした。こちらの機器、お聞きしましたら広島から分解して持ち込まれたのだとか(昨年は分解せずにそのまま搬入されたとも)。スゴイですね~face08 山口アーツ&クラフツではゆっくり見ることが出来ませんでしたが、倉敷ではゆっくり観ることが出来ました。偶然にも同い歳だったり、ご出身が京都でいらしたりと興味深いお話も色々伺えました。 写真への写り込みが多くて見えづらいですが、左写真は京都の料亭で使われている蝶野さんの漆器 これまで漆器は興味があるものの普段使いがなかなかしずらいと先入観を持っていましたが、経年変化も楽しめるという「拭き漆」のプレートを購入してみました。 次は、葉々窯さんの向かいのテントにいらした、信楽公房「小箱」の竹口要さん  本来、石膏型の箸置きの実演のみの予定だったようですが、右写真のようにお客さんでやっていらっしゃる方があったので、「やっても良いんですか?」とお尋ねしましたら、私のすぐ横にいらした初対面の女性も「私もやりたいです!」となり、私もやらせてもらえることにicon14 石膏型は3種類あったのですが、私が選んだ金魚は最も難しいものだったそうで・・・icon10 思いがけず信楽の土に触れながら一連の作業も体験することが出来、とても嬉しかったです! 山口に戻って来てから知人に頼んで焼いてもらいました(右写真)。 初めての信楽、この日だけで、大谷哲也さんに続いて竹口要さんでお二人目。白が美しいですねicon12 上・左写真の赤い服をお召しになっている方が竹口さんの奥様で、2日目も鮮やかなグリーンの服でした。いずれもご自分で作られたそうで、とてもオシャレでしたface05 今こうしてアップしていると黒の器も気になって来ました~(ほとんど病気ですねicon47 他にも、ガラスのキタムラマサコ(千葉)さん、陶芸の桑田智香子(愛知)さん、金属の寺本英幸(兵庫)さんなどのテントにも立ち寄りました。 幸運にも、桑田さんの作品には山口に戻って来てからも出逢うことがありました。 また陶芸家・桑田智香子さんと一緒にテント内にいらした旦那さま(陶芸家・石黒剛一郎さん)の作品も、一昨日の「なごみスタイル」さんで初めて出逢いました。不思議な感じです~icon12 出逢いといえば、FOC文庫のテントでも嬉しいご縁がありましたface05 魅力的な本が沢山あり、私の大好きな「川瀬敏郎 一日一花」は最後の1冊となっていました。 スタッフ(実行委員)の秋岡さんとツーショットで入って下さった右側の方は、初日、複数のテントで重なったご来場者さん。初対面でしたが、「私もよくご一緒になると思っていました」と笑って応えて下さり、私と同じく倉敷のクラフトイベントが初めて(広島から引っ越して来られたばかり)の方でしたhutaba 初めての倉敷、どちらに行けば良いのかも分からなかったので、たまたまテントそばに歩いていらしたスタッフの秋岡寛子さんに声をかけましたら、とても詳しく教えて下さり、また倉敷に来なければ~~っと思いましたicon47 書き込んで頂いた地図(←しかも達筆icon01は保存版で今も大事にしています。感謝・感謝icon12 こちらの秋岡さん、「林源十郎商店」のロゴをデザインなさった方だそうで、夕方、林源十郎商店さんに伺うと、偶然にも倉敷意匠計画室の社長さん等もいらっしゃりトークイベント直前で)ラッキーでした☆ こちらの店内は撮影禁止となっていましたので写真はありませんが、とても魅力的な雑貨や器などがありました。 まだもう少しだけ倉敷のことを書き留めておきたいと思っていますので、ただいま新カテゴリー「倉敷」または「クラフトイベント」を作ろうか迷ってます~toyoda09