福永知子 パッチワークキルト遺作展のお知らせ
今週、お子さんたちが春休みということもあり、展示の準備に帰省中の同級生と会いました。
彼女のお母さんの遺作展が、今年5月のGW中に3日間、アスピラートで開催されます。
同級生が3歳の頃にパッチワークに出逢い、その4年後に東京から防府に戻られてからも講師をしながら、およそ40年、制作を続けてこられました。
3年5ヶ月の闘病生活の間にも何度かバッタリ出くわすこともあったのでお元気になさっていると思っていたのですが、昨年5月17日に68歳で肺ガンのためお亡くなりになられました。
----------------------------------------------------------------------------------------------
日時 ： 2014年5月3日（祝）・4日（日）・5日（祝） 10：00～17：00 （最終日は16：00まで）
場所 ： アスピラート（防府市地域交流センターJR防府駅てんじんぐち）
入場料 ： 無料
お問合せ先 ： 0835-24-2213 （安井）
主催 ： 福永知子遺作展 準備室
----------------------------------------------------------------------------------------------
福永知子さんの略歴 ： 山口県立防府高等学校卒業、東京文化服装学院卒業後、服飾デザイナーとして東京、大阪で仕事に従事。結婚、出産後に退社。
1975年 パッチワークと出逢い、依頼制作を始める。
1977年 近鉄松下百貨店、東京吉祥寺店にて一坪ショップ出店販売。
1978年 防府市に移住。
1979年 パッチワーク教室を開く。翌年より防府市民教養講座の講師として活動。
1990年 「アトリエ 縫」を主宰。
2005年 グループ展開催。
8年前まで、3年ごとに計8回の作品展を防府で開催。
5月の遺作展では、パッチワーク初期の頃から、独創的なオリジナル作品や生徒さんたちとのコラボ作品までの320点あまりが展示されます。
ご興味のある方は、ぜひ
