サンタさんの存在
昨夜はクリスマスイブでした。
今月の家人の誕生日に引き続き、今年はクリスマスも手作り。ということは、残りの私の誕生日はプロのケーキです(毎年4回も続くので、いずれか1~2つは購入することにしています)♪
家人の時には、チョコデシェール(クーベルチュール、砂糖、卵だけで作るシンプルなチョコケーキ)だったので、今回はいつもより小さ目の17cmのシフォンケーキに生クリームと星型チョコでデコレーション(シフォンケーキの型は、合羽橋の馬嶋屋菓子道具店で、14cmと20cmとまとめて購入)。
ちなみに、あまおう等のイチゴは11月末時点では800円弱でしたが、12月に入り298円もチラホラ出回るように。ですが、クリスマス直前にまた398円が中心となっていました。早く安くなって欲しいなぁ~♪
そして今朝はクリスマスプレゼントを待ちわびた長男が4時に起床。早過ぎる・・・
次男はいつもと変わらず6時半ごろに起きて来ました。
クリスマスプレゼントに、初めての仮面ライダーベルトを選んだのは家人。昨年も欲しがっていましたが、私があまり気乗りせず・・・ですが今年は、二人とも欲しいと言うので、ひとまず買うことに。
今回は小学一年生になり字が書けるようになったこともあり、サンタさんへの手紙もせっせと長男は書いていました。ガイムベルトを2本ください~と。
ですが、前日までの様子を観察していると、どうもサンタさんはいないと思っている様子・・・。
それでもクリスマスツリーは、サンタさんを歓迎するのに必要なのだとかキレイにしていないと来てくれないのだと、4歳の次男に一生懸命、説明していました。
家人に伝えると、「そうやって話している時点で、いないと確信しているんだと思うけど・・・」と言われ、そんな気がしないでもないのですが、ひとまず今年もサンタさんがプレゼントを届けてくれた~ということにしておきました
だけど来年はもういないということで良いかもしれないなぁ~と思ってみたり。
私は小学3年生ぐらいまでサンタさんを信じていたような気もしますが、それはただ単に、いつもの親ではない誰かが、もしかしたら自分の本当に欲しいと思っているものをプレゼントしてくれるかもしれないと淡い期待を抱いていたからかもしれません。
サンタさんではなく親からもらったと明確に互いに認めていれば、誕生日プレゼントと同じく、何度も「お父さん、ありがとう」と言いやすくもなるわけで・・・と、まぁ今の長男を観ていると、オトナの事情(!?)に合わせている感が否めないので、また違う時季にサンタさんの話をしてみようかなと思っています。
違った視点から次男もまた、「誰をお祝いしているの?」とクリスマスケーキを前にして、どういおう歌を歌えば良いのかと尋ねて来ました。そこで、家人は「イエス・キリストなんだけど、その誕生日は25日なんだよね~」と返答していましたが、聖書にも12月25日がイエス・キリストの誕生日だと明記されていないと聞いたことがあります。
ここで会話は終わりましたが、なんだかシックリこないままのローソク消しでした
そして今、なぁんとなく調べていましたら、詳しい説明もありましたが、シンプルで分かりやすい例えがありました。
サンタクロースはキリスト教の聖人なので、釈迦と親鸞(あるいは、三蔵法師)のような関係。
これまた、いつか話す機会があれば息子たちに話してあげようと思いますが、「釈迦と神様の関係は?」とまたツッコまれそうなので、詳しい説明は家人に任せようと思います