ホワイトチョコプリン ゆずシロップ
冬といえば、やはりチョコなのでしょうか。
昨年は、「だいすきチョコプリン ラムレーズンソース」でしたが、今年は「栗原さんちのおすそわけ」シリーズ、先月23日に新発売されたのは、こちらの「ホワイトチョコプリン ゆずシロップ」でした。
ゆずシロップ、公式HPの写真を観ると、うっすら柚子色っぽいのですが、ホワイトチョコプリンにかけたのを撮ってみても、上蓋に落としてみても、どうも無色透明っぽいんですよねー
ですが、気持ち、うっすら柚子色っぽくも見えるような・・・にしても、HPは着色もしくはイエローライトでも軽く当てているのでは!? と思ってみたり
味は思った通り、両者一切あいいれずといいますか、ホワイトチョコプリンが圧倒的に勝っている感じでした。パッケージはこれまでで最もオシャレ~なイラストとシルバー色で気に入ったのですが・・・。
それから昨日のブログにアップした豆腐と同じように、こちらもまた器に盛ってもイマイチに見えるなぁ~と思うのですよ、毎回、「とろけるパンナコッタ ほろにがカラメルソース」以外は。
こういった食感のものは、どのように器に入れたら美味しそうに(美しく)見えるのでしょう?
とりあえず、かけるソースの色が濃いとアクセントにもなって良い具合に見えるのかなと思っていたのですが、先週の「情熱大陸」にて、京都・菊乃井の村田吉弘さんがまた言われていました、メイラード反応について。
メイラード反応とは、加熱してタンパク質が焦げて茶色く褐色に変わることなどをいうようですが、「情熱大陸」の番組内では、このメイラード反応によって表出(変化)する褐色をヒトが好むというようなことを、菊乃井の村田吉弘さんがおっしゃっていました。
厳密には、カラメルソースのように糖質の焦げはメイラード反応とは別もののようですが、色味としては似ているので、カラメルソースの色がアクセントになって「とろけるパンナコッタ」が美味しそうに見えると思っていましたが、もしかしたら褐色なのでイイ具合に思えたのかもしれません。
ちなみにメイラード反応の例としては、肉や玉葱の焦げによる褐変、デミグラスソース(ブラウンソース)、コーヒー豆の焙煎、黒ビールやチョコレートの色素形成、味噌や醤油の色素形成などがあるようです。
期せずして、今朝は、このメイラード反応を目にしてしまいました
チーズシォン、家でも初めて作ってみたのですが、レシピの中に「温めたサラダ油」とあったので軽くガスで温めたつもりが結構な高温になっていたようで、卵黄と砂糖を混ぜ合わせたものの中に投入すると、ジュッと軽く褐色となり、ケーキ作りのはずが、まるで中華のおこげ料理のようでした
それでも気にせずに手順通りに進めていきましたら、見た目には(ひび割れ過ぎていますが)フツーに上手く焼き上がってくれました ただカットすると、茶色い焦げ粒が点在しているような・・・
とりあえず今からしばらく置いてみて、どこまで沈み、どんな具合の味になっているのか、ランチ後のデザートにしてみようと思っています♪ はてさて!?