人参のマリネ
昨日のドイツワイン会のブログの続きです。
一番人気だったメニューのレシピを、竹内多加子さんから教えて頂きました。
(もともとは、竹内先生のパン教室にいらしている生徒さんから教えてもらったものらしいです。)
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人参・・・・・3本 (スライサーで千切りにし、水にさらして水気を絞る)
玉ねぎ・・・大1と1/2をみじん切り
シーチキン缶・・・小さめサイズ1つを汁ごと投入
オリーブ油・・・大さじ1
酢・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・小さじ2 (竹内さんは小さじ1ぐらい)
乾燥バジル・・・小さじ1
粗びき胡椒・・・適宜
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以上を、一度にボールで混ぜると出来上がりで、一日ぐらいおいて馴染ませてから食べるのがオススメとありました。
ですが、今夜わたしが急ぎ作った人参マリネは、水気は軽く切る程度で(しっかり絞るのを忘れていました)、分量も大きい人参、大きい玉ねぎ、いずれも1本。
ざっくり、酢を小さく一回し、きび砂糖をドバッと目分量で大さじ1ぐらい(←通常の白い砂糖よりも甘みがまろやかなので)、天然塩「百姓の塩」をひとつまみにしてみました。
そして胡椒は、久しぶりにGABAN(ギャバン)を買って来ようとイオンに行ってみましたが、棚からは消えていました もしかしてイオンタウンであれば、まだあったりするのでしょうか?
うーーん、イオン、どんどん品揃えが悪くなっていると周りもよく言っていますが、イオンにかろうじてまだ残っていたkiri(キリ)が、イオンタウン(旧ロックシティ)からは消えていたりと、残念ながら、イオンもイオンタウンもPB(プライベート・ブランド)などへの移行が益々、進んでいるようなクリームチーズ、雪印のみイオンタウンにありました。朝からスミマセン、単なるボヤキです・・・
先日のランチ会でも一口いただいてスグに分かりました。
「これ、ギャバンですよね?」と、すかさず確認。やっぱり違いますよね~
このところ、お気に入りの胡椒挽きも使わなくなり、100円の黒胡椒ばかりとなっていましたが、贅沢なようでも美味しさが全く違うので、またどこかで買い求めてみようと思います
なかったので買わずに帰って来ても良かったのですが、初めて「クレイジーソルト」を買い、こちらを人参マリネに入れてみました。
20年ぐらい前に私の周りで流行ってました。「これを入れたら何でも美味しくなる」と一人暮らしの同級生たちがよく買い求めていました。で、私はというと高価な贅沢品という思いもありましたが、アクセント以上に存在感があり過ぎる調味料ということで買い控えていました。
さて、話を人参マリネに戻します~
実際に作ってみてよく分かったのですが、人参:玉ねぎ:シーチキン缶=3:1:1 ぐらいがベストなのかなと。
つまり教えて頂いたレシピの比率どおりに作らないと、玉ねぎとシーチキンの存在感があり過ぎるということでした
昨晩はスライサー替わりに、ノンフライチップスのセットの中のスライサーを使用(左写真)。
玉ねぎのみじん切りは、ブラウンのフードプロセッサーを使用(左写真)。
「3」にしましたが「2」でも良かったかも!?
それから半日おいたものを今朝、食べてみましたが、やはり一日おいたほうが美味しいと思いました。
盛り付け時に絞ってみましたので、少しはしんなりしましたが、それでもまだ歯ごたえが残っていました。それと半日経過しても、なお玉ねぎの存在感が人参よりも勝っていて、分量が多過ぎたと改めて実感させられました。
こちらの器は、先日のランチ会でもお持ちくださっていた間鍋竹士さんによるもの。
本当は湯呑みなのですが、わが家では、すっかり、小鉢感覚で頻繁に登場しています
人参のマリネ、レシピ通りに作って一日しっかりおけば、美味しいので、オススメです!
竹内さん、美味しいレシピを教えて頂きまして、有難うございました~