安旨ワイン(14)
今朝は息子たちを送った後に久しぶりに雨の中、1時間ちょっとのウォーキングがてら買い物に行っていました。バレンタインチョコとプレゼントは、朝一で家人に渡したので本日の行事ごとは終了~
さて、先週末に飲んだシラー種のワインが美味しかったので、早速リピート確定です♪
ル・メニル・シラー 2009(赤ワイン)、ヴィーナリスインターナショナル2010年金賞受賞ワイン。
これまでにも金賞受賞のワインでも、「!?」というのが何度かあったので、金賞受賞ワインが全て自分にとってヒットだとは限らないのですが、今回は、525円(税込)でしたが、お、いいかも
という訳で一気に飲み切りました。
これで、ル・メニルの赤ワイン3本すべてを飲んでみた結果、青ラベルのメルロー 2008はイマイチのように感じましたが、そのときの気分や料理と合わなかっただけかもしれません。
赤ラベルのカベルネ・ソーヴィニヨン 2008(赤ワイン)は美味しかったですよー。
ところでワインのラベルに、でかく「ペイドック(Pays d'Oc)」と書いてあることに、いま初めて気が付きました。
ポット・プーリーさんで教えてもらうまで「ヴァン・ド・ペイ(Vin de Pays)」にすら注視したことがなかったので、ここ最近はワイン名以外もジックリと見るようにしています。
とりあえず、「ラングドック=ルシヨン」地区の地酒という意味で、「Pays d'Oc(ペイドック) IGP(=Indication Geographique Protegee;地理的表示保護)」と記載されているみたいです。
2009年8月1日より、EUワイン共通市場制度(OCM)が施行され、これに伴ってフランスでは、
4階層(AOC、VDQS、ヴァン・ド・ペイ、ヴァン・ド・ターブル)
→ 3階層(AOP/AOC、IGP、地理的表示のないワイン)に変更
「ヴァン・ド・ペイ→IGP」となり、「ペイドック」と記載されるようになったようです。
(上記のリンク先は、「田辺由美のワイン講座」のメルマガ掲載分となっています。)
つまり、こちらのワインの記載は「ペイドック」ですが、やっぱり「ヴァン・ド・ペイ」なんですね~。
さて長々と書いてはみたものの、スッキリしたようなしないような・・・いずれにしてもワインボトルは絵も含めてじっくりと読みこむと、これまた味と同じく楽しめそうだな~と、先日のドイツワイン会の余韻がまだまだ残っているところです。
そうそ、このワインには、お好み焼きを合わせました。ボトルには焼豚などに合わせて~とありました。
この翌日に開けたのが、こちら。同じく、フランスの赤ワイン、「キュベ デュ リベ ルージュ」。
酸味が少なくて飲みやすいですが、ちょっと物足りないお味の、ライトボディでした。
680円(税込)ですが、アマゾンなどで12本まとめ買いの場合は、1本あたり658.3円なり。
この日の夕食は、天ぷら。じゃがいも、蓮根、ごぼうなどの根菜類とエビフライでしたので、エビフライには白で、根菜類にはしっかりした赤のほうが合っていたかもと思ってみたり。
・・・そうやって書きながら、今夜のメニューは、魚介カレーあたりかなぁ~と考え中です




