冬季限定 パン・オ・ショコラ
こちらのパン、広島のドリアンさんが、毎年、バレンタイン用に作られている、パン・オ・ショコラ。
他のパン同様、こちらにもやっぱりゴロゴロ入っていました
ゴロッと入っているチョコは、甘さを抑えたフランス・ペック社の「CHOCOLAT DE COUVERTURE NOIR AMERICAO/アメリカオ・セミスイート(カカオ分72%)」だそうです。
生地には、同じくペック社の「POUDRE DE CACAO/ココアパウダー」が混ぜてあるとのこと。
今回は、ハーフサイズ(700円)2個と、ホールサイズ(1,400円)1個を注文。

昨日のワイン会用、ご近所さんから頼まれていたもの、それから自宅用ということで、前回の倍近くの数が一昨日の夕方に届きました。
初めて口にされたご近所さんからは、ひとつ食べるごとにメール~
分かる、わかる
私も前回はじめてドリアンさんのパンを食べた時、共感できる相手があれば間違いなくそうしていたような気がします。ですが年末年始だったので、ひとまずブログにアップするだけに留めました
到着した時の右写真、贅沢な眺めだな~と思ったのも束の間で、いま手元にあるのは、こちらの1/4ぐらい
残っているのは、ゴーダチーズ、ブルーチーズ、それからパン・オ・ショコラのみ。
酸味のあるチョコと天然酵母特有のマッチングだからでしょうか・・・たまらない香りです
「薄くスライスして軽く焼いて~」とのアドバイスもありましたが、色々に試してみた結果、私はやはりカリッと焼いて、ゴロッと入っているチョコがトロ~リ半分ぐらい溶けてしまいそうなぐらいが好みです♪
ただ、家人や息子たちはイマイチだったようで、私だけで消費させてもらっていま~す♪ ラッキー☆
ところで、ご存知の方も多いと思いますが、こちらのドリアンさん、今年の4月27日を最後に、(堀越本店、八丁堀店、net店の3店舗とも)1年間の休業に入られるそうです。
休業に入られる理由は、Boulangerie deRien(ブーランジェリードリアン)代表・田村陽至さんのブログをご覧下さい。
簡単にいえば、スクラップ&ビルドの発想に似た感じなのかな~と私は解しています。
休業中の1年間、田村さんは、フランス、ル・マン近郊の静かな村サン・ピエールにある「フーニル・ド・セードル」というお店で修行されるそうです。
古い教会の横にある、大きな石窯をもち、ビオの材料で、(ドリアンさんと同じ、Levain(ルヴァン)製法の)天然酵母でパン焼いているお店だそうです。
なんとか一時休業に入られる前に店舗のほうにもお邪魔したいと思っていますが、はてさて!?
ところで、今回もまた送られて来た段ボールには、手描きのドリアン・マークがありました♪
前回のとは明らかに字が違っているものの、笑顔のトーンは、ほぼ同じでした







