さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

入浴時間(タイムテーブル)

先日の「夕刻からのタイムテーブル」を読んだ方々から、「うちはこうしてます」というのや「子供ふたりだとどのように入浴させているのですか?」といったメールを頂きました。 そういえば私もかつて2人目が欲しいと思い始めた頃に、2人目が出来たらどうするんだろう?と思って周りの先輩ママさんたちに聞いてみたことがありました。 こちら山口では親御さんと同居されている方や旦那様が早々に帰宅される方が多いようですが、東京では「平日母子家庭」が当たり前のママさんばかりでしたので、いかに一人でやり切るかというママさんたちに囲まれて生活していました。 ちなみに、この「平日母子家庭」は友人が言い始めたことで、私が名づけた訳ではございません。そして、この言葉の先にはいろいろな思いが入っていました。例えば、「いつも一人でうまくいっているのに、そこに突然、旦那が早く帰ってきても調子が狂うんだよね~。はじめからいないと思ってやっている方がずっと気楽だし(なぜ早く帰って来てくれないのかと願うよりも・・・)、自分のペースで全て進めていくのって、案外と楽だったりするんだよ」など。 初めてこの言葉を聞いた時、私はまだ出産前だったので、「そうなんだ~」と、ただただ彼女のたくましさに驚いただけでしたが、程なくして私もそう思うようになっていました。 確かに産まれたての赤ちゃんを一人で入浴させたり色々とやっていくのは大変といえば、大変です。しかしながら「こういうもんなんだ」と割り切ってしまえば、余計な期待も要望も周囲にすることなく自己完結していくことが出来るので、答え(いかに時間を割り振っていくか、用意をしていくか)を自分の中だけに求められるので、楽かもしれないと思うようになりました。 そうはいっても、たまに周り(家人)からの助けがあれば、それはそれでラッキーで、物凄く助けられたような気がして感謝・感激でした。ただ、それを常に求めてしまうと、しんどくなるのは(相手よりも先に)自分自身だったりします・・・。 「あぁ、こんな風に毎日、早く帰って来てくれたらどんなに楽なんだろう」なんて思っては、自分の中だけで答えが出せなくなってしまうと思います。こう考え始めてしまうと、まずは家人に「どうして早く帰って来てくれないの?」となりかねないですからねface06 あ、でも子育てはあくまでも一人ではなく夫婦、そして周囲の方々と一緒にやっているという意識もありますよ。難しいですが、バランスですよね。 さて本題ですね。(今日は前置き部分がそのまま本題になりかけましたが・・・icon11) いきなり結論からですが、夕刻からのタイムテーブル、ポイントは、「入浴時間」ではないでしょうか。 3人のうち2人の方が(いずれの方も私よりも少し先輩ママさん)、夕食前にお子さんたちをお風呂に入れておられました。 私もかつてその方法を試みたことがありましたが、長男の抵抗に屈して、いまだ夕食後の入浴にしています。今となっては下の子が食べこぼしもあるので夕食前だと服を着替えさせるのも面倒かなという思いもあり、入浴時間を食後に固定していますが、いずれまた食前を試みたいと思っています。 恐らく、夏場であれば(走り回る年齢であれば)食前のほうがスムーズにいくかもしれませんね。汗をかいて帰って来たら、着替えをさせるでしょうから、その時に同時に入浴させてしまえば、その後が楽かな~と。 ただ興味深かったのが、皆さん、寝る前に本を読んでいらっしゃるのですが、それが1時間で終わることもあれば2時間近く(途中、他の遊びもしながらなのかもしれないですね)かかることもあるようでした。皆さん、お子さんが2~3人ということもあるでしょうが、就寝前のひとときが長いのが共通していました。 逆に我が家では、就寝前のひとときは長くて30分。短いと10分とかかりません。といいますか、かけないようにしています。 というのも、入浴前には家中の全ての灯りを消して、寝室の豆電球(←これだけのために和式のを吊り下げています)だけにしてあるので、お風呂から上がってからは寝る態勢だけに持っていくようにしています。なので布団に入ると(その前に歯磨きや髪を乾かすときには勿論、洗面所の灯りをつけますが・・・)、川の字になって、長男と今日一日のことをおしゃべりする時間にしています。一方で、次男には添い乳。たまに、修学旅行中の学生のごとく話が盛り上がった時には(あの暗くしてから寝付くまでの時間というのは独特のものがあるんですかねぇ~!? つい話が色づいてくることがありますicon47)途中でもストップをかけるようにしています。「ゴメン、もう寝る時間だったね~」と。 といっても、長男も皆さんのお子さんと同じように、「なにかお話して~」という気分の時もあります。ですが、薄明かりで本を読むのに抵抗があり、いつも覚えている本をテキトーにお話してあげています。テキトーなので、息子にはよく突っこまれますicon11「あれ?『もしもし』って言わないの!?」と、前日との違いにすぐに気付かれていました。 白雪姫(←話しながら「眠れる森の美女」とよく混同していましたface07)、桃太郎あたりが私の十八番でしたが、夫はよく自分でストーリーを作って話していました。息子からのリクエストは「三びきのやぎのがらがらどん」が多かったですが、よく覚えていなかったので、バザーで見つけて買って来ました。 さて話がそれましたが、入浴時間や風呂上がりの過ごし方はそれぞれ異なりましたが、皆さん、就寝時間は夜8時~8時半のようでした。 それにしても少し先輩ママさんの体験談やお話はとても貴重で、有り難いものです。感謝・感謝です。実は、皆さんとはスリング講習会で知り合いました。講習会では私が講師ですが、そこ以外では、同じ子育てママ仲間であり、スリング仲間ですicon12 これからも色々と教えて下さいね~っっface05 子供ふたりのお風呂の入れ方については、長くなりましたので、また後ほどアップしたいと思います。 写真は、今年はじめに購入した雑誌「ソトコト」の「ロハスグリーン」のページにヒントを得てやってみました。掲載ページではコーヒーカップに入っていましたが、私はこの白い根が好きだったりします。 「ソトコト」は、それまでも図書館で見かけたことはありましたが、この号はインドと縁のある友人夫婦が写真と文章を担当していましたので、初めて購入してみました。ですが探しましたicon10どこの書店にも1冊しか入れていないようでしたので・・・。そういえば、未だに月刊誌「コマーシャル・フォト」を書店で見かけたことがないのですが・・・face04 できれば図書館で読みたいのですが、無理だろうなぁicon15