お父さん犬

昨日はミスタードーナツに行く前に、お父さん犬を見かけたので、TSUTAYAにも立ち寄りました。

長男は喜んで近寄って行っていましたが、次男はミニSLと同じく興味はあるものの、遠くから眺めるだけでした。それでも私が抱えて、お父さん犬のそばに行き、犬の手に触れさせてあげると、声は嫌がっているようにも聞こえましたが、胸元の顔を見ると、満面の笑み

そのため、帰ろうとしても帰りたがらない次男・・・。30分近く、ソフトバンクのショップ近くにいたのではないかと・・・かといって自らは近づかないので、本意と行動が合致しないもどかしさもあり、最後は無理矢理、自転車に乗せて帰りました

帰宅するまでの自転車で、長男にお父さん犬について聞かれました。「犬だけど、お父さんなんだよ。いや、お父さんがたまたま犬だったんだよ・・・」と、まぁいくら説明しても全く理解されず、彼自身もスッキリしなかったと思いますが私もスッキリしませんでした。ですが、これは時間が経てば（大人になれば）分かるかな～と思って、問答を終わりにしました。

では改めて（少しカタイ話になりますが・・・）、なぜ、お父さんが白犬なのでしょうか？

詳しい方からは何を今更と言われそうですが、こちらのCMの設定は、日本人への軽蔑の念を抽象化したものではないかという説が一部でいわれていたことがありました。

というのも、佐賀県生まれの朝鮮系の孫正義氏にとって、「犬の子供」とは韓国語では蔑称の意であり（戦後、食料事情が悪い時に食べる習慣もあったのだとか）、なかでも白は氏素性の知れないという意味もあってか、赤は食べても白い犬は食べなかったそうです。

もともとソフトバンクは、米財務省とロックフェラー系のサマーズ元財務長官により送り込まれてきた企業です。目的は、日本の金融資産流出の足がかりを求めて～と、その当時はいわれていました。この手の話は本題から多いにそれてしまいそうなので、これにて。

このようにみてくると、白戸家の家族構成の謎も何となく理解しやすくなるかと・・・。お兄さんがなぜ黒人なのかも。

　　

本当の企画意図などは、「牛乳に相談だ。」なども手掛けられている電通のCMプランナー澤本嘉光氏に聞いてみないと分からないところですが、一応、建前としては（？）次のように語っていらっしゃいます。

▼CMプランナー澤本嘉光氏による、インタビュー記事

http://www.j-cast.com/2007/12/07014303.html?p=2

こんな風に書いてしまうと、まるでソフトバンクのことが嫌いみたいにみえるかもしれませんが、キャリア変更をして良かった～とつくづく思っているところです。勧めてくれた方々に感謝しています

あのままauだったら、今ほどショートメールを活用することもなかったと思います。かつてドコモも1ヶ月だけ使ったことがありましたが、au同様、ショートメールは文字数が少なく、まず使ってみることはありませんでした。ですが、ソフトバンクでは携帯番号だけでやりとり出来るショートメールの文字数が最大120字ぐらいまで使えるので、とーーっても便利♪

『ただ友』も（契約不要で同じソフトバンク同士なら誰とでも無料通話。時間帯の制限はありますが）、他キャリアにはない嬉しいサービスです。

また話が戻りますが・・・6年前に始まったこちらのCMにはいろいろなものが詰まっています（これに限らず他のCMでもそうですが・・・）。書き始めたら、この量の数倍は書けてしまうかも!?

それというのは、一流のクリエイター集団が集まってやっているからというのもありますが、そういったことにGOサインを出している、孫正義氏がすごいと思って見ています。もちろん、OKをもらえるようにプレゼンテーションしている制作側もすごいわけで・・・。

そういうわけで、前述の要素（韓国系うんぬんの部分）は、CMの本質的なところとは何ら関係がないとしてもプレゼンテーションする上で加味していたのではないかと想像しないではいられないのでございます・・・。やるな～　←あくまでも勝手な想像ですが。すみません

ちなみに、お父さん犬は先週末はロックシティのケータイ祭りに参加していたのだとか。そして今週末は岩国に出没予定だそうです。さすがに岩国までは追いかけません・・・というか、今週末はアンパンマンです♪

・・・それにしても着ぐるみって、どういったものでも、軽～くテンションが上がるのは私だけではなかったようです。大人の方々も皆さん、思わず顔を緩めていらっしゃいました