忘れもの
いつか、こういう日がやってくるだろうと思っていました・・・。
今朝、夫がトイレの棚に置き忘れていました。
もしかしたら、これまでもトイレに持ち込んでいたのかもしれませんが、ついにやってきましたか~って感じです。
今のひとつ前の住まいまでは、トイレにマガジンラックがあり、そこに家人は読みたい本を入れていましたが、私は捨てたいけど捨てきれない雑誌を置いていました。
ですが引越しを機にマガジンラックを処分し、そして、トイレに読み物を持ち込むのもやめましょうということにしていたのですが、なかなか習慣というのは変えられないものですね。
風水でも、トイレに置いていたものを部屋に持ち込まないというのがあります。もともと風水にはあまり興味がありませんが、こういう時だけ、都合よく、風水でいわれていたことが頭をよぎります
さて、これだけを手渡すと露骨かと思い、ミルクティーとともに彼のところに持って行きました。
いつもは手盆なのに、見慣れないトレイに乗せて運んで行ったことに、まずは「おっ」という反応でしたが、すぐさま「あ、忘れてたか・・・」とiPhoneの存在にも気が付いたようで、苦笑いでした。
かつてCATVが全国各地に広まり始めた頃(20年前)、いつか宅配牛乳も新聞もなくなるだろうと言われていましたが、いずれもいまだ存在しています。
ただ家人のように、朝から新聞記事を(パソコンではなく)iPhoneのようなスタイルで読んでいる人が増えてくると、さほど浸透していない電子出版も含めて、そろそろ時代が変わりつつあるのかなと思えてきたり・・・。とはいえ、きっと新聞や書籍といった紙媒体そのものがなくなる時代は来ないような気がしています。
それは、パソコンが十分に普及した頃に「紙がなくなるかも」と言われていたのに、むしろ増えたのと似ていて、二極化して、それぞれがそれぞれの強みで生き残っていくのではないかと思うからです。(あ、朝からカタイですね・・・ ですが、もう少しだけ。)
週末、テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト(WBS)』で、ソフトバンクの孫正義氏が「光の道に命をかけています」と熱く語っていらっしゃいましたが、キャスターの方から「いくらiPhoneが広まっても電波が・・・」と厳しいツッコミが入っていました。
孫氏は「繋がりやすい周波数の許認可が近々もらえるので、もう少しだけお待ちください」と言われていました。
また、アップルのスティーブジョブズ氏が既に iPhone6 の開発にまで入っているとも言われていましたが、それと周波数の許認可、どちらが先にやってくるのか、楽しみなところです・・・。恐らく iPhone6 が出る頃に私も購入するのではないかと思いますが、今しばらくは携帯で十分かなと。
ちなみに携帯は、ちょうど1年前頃に、auから、家人と同じソフトバンクにキャリア変更しました。
そういえば、きのう今日と、防府ロックシティでは3社合同の「ケータイ祭り」が開催中ですね。少し覗いてみたい気もしますが、今日もまた3人でミニSLを求めてルルサスに行くこととなりそうです・・・。