さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

断乳の相談

今朝は朝一から保健センターに行って来ました。

本来であれば月齢で区切られているのですが、今日のA日程にしか助産師さんが参加されないということもあり、授乳を続けている間は、このA日程(6ヶ月以下の子ども対象)に行くようにしています。

なぜなら、授乳中は気になることがあれば母乳の状態などもチェックしてもらいたいので。また、それがごく当たり前のことと思ってきましたので。

これもまた育児を始めた頃にいた武蔵野市では、3歳児になっても授乳している方がおられたからなのか、どの月齢・年齢の乳幼児相談に行っても、必ず助産師さんがおられました。なので断乳の相談や、その後のケアをして頂くことも容易でした。ですが、ここでは1歳そこそこで卒乳や断乳しているママさんも多く、それより何より助産師さんの数が少ないらしいので、なかなか病院以外の場所で助産師さんと会うことが出来ません。

武蔵野市からこちらに引っ越すと言った時に、助産師の皆さんから「いいわね~。おっぱい県だから、いま以上に母乳育児がしやすいはずよ」と言われて喜んでいましたが、どうやらそれは「おっぱい都市宣言」をした光市のことを、イコール山口県のことだと勘違いなさっていたのかなと。そのことには引っ越してきてから気付きました。

さて本題ですね。

断乳は、長男のときは1歳5ヶ月でしました。そして次男についても1歳半までにしようと思っていました。

ですが、助産師さんから「強制は出来ないけど、もし3人目を急いでいないのなら、お母さんにとってハッキリしたしなければならない理由がないのなら、もう少しあげてもいいんじゃない?」と言われて、グラグラしていた気持ちを整理して、もう少し飲ませているところです。

ちなみに長男の時は、出産と同時に、5月の連休中に断乳しようと決めていました。連休中であれば夫も在宅で気をそらせることも可能だと聞いていたからですが、実際には連休初日から夫が床に伏せってしまい、おっぱいを飲みたがる長男を一人で外に連れ出して、気を紛らわせて初日を何とか乗り切りました。

そして今日の相談内容は、断乳時期について。

「夏と梅雨時、それから冬はやめておいたほうが良い」とアドバイスしてもらっていたものの(←このアドバイスは桶谷式だと全国どこでも言われていることかと・・・)、今年は9月を過ぎてもまだ残暑があり、秋らしい気候がないまま初冬を迎えようとしています。こんなときは初冬でも断行したほうが良いのかどうかということでした。

答えは、ノーでした。詳しいことを書きますとまた更に長くなってしまいますので、これはまたの機会にでも・・・。

そういうわけで、次男の断乳は暖かくなってきてから(春先。つまり2歳になりたての頃)にしようかなと本日、決めました。次男は大喜びです。そして長男は「一体いつになったら、やめるん?」と複雑な思いをそのまま吐き出してきました。もっともっと長男を抱きしめてあげたり膝に乗せてあげて、春先まで付き合ってもらおうと思っています。

ところで(ご存知の方も多いかと思いますが)断乳と卒乳は別ものです。卒乳は、子ども本人から、おっぱいバイバイをすることですが、断乳は本人以外が日を決めて授乳をやめることをいいます。