5分待ちポップコーン

これまたコストコの商品なのですが、1袋63円（代行会社が小分け販売していました）の電子レンジ用のポップコーンバターを購入してみました。

長男は幼稚園に入るまでお菓子を殆ど口にしておらず（出来るだけ遠ざけていたというのもありますが）、そのせいか脂っぽいものは苦手でした。マクドナルドは先月初めてデビューしましたが、肝心のハンバーガーには目もくれずフライドポテトだけを食べていました。そのフライドポテトも2歳半ぐらいまでは家で揚げたてのものしか口に出来ない子供でした。

ですが、ポップコーンはお祭りで食べて以来はまっていますので、ポップコーンを見かけると食べたがるようになっています。

ならばと、今回は粒上のものを見せてから（通常は見られませんが開ききって、その後またセロハンテープで貼りました）実際にポップコーンがどのように出来るのかを見せてみることにしました。

説明書きには「1000Wなら3分」とあったので、700Wが限界の電子レンジですが、3分だけやってみました。案の定、2割ぐらいが粒上のままでしたので、更に2分ほどやってみました。

今度は、わずか2粒ぐらいを残して見事にすべて白く開いてくれましたが、中には黒く焦げかかっていたものも・・・。

なかなか加減が難しかったですが、5分待てばポップコーンが出来るので、即席おやつにはピッタリだったように思います。

また私の狙い通り、長男は「脂っぽいね～」と食後すぐに手を洗いに行っていました。

バター味だったので余計に脂っぽかったのかもしれませんが、少なくともスナック菓子よりもリアルに脂が袋の周辺に残っていて、なかなか良かったです

ちなみに塩加減は物足りないぐらいでしたが、子供たちに食べさせるにはちょうど良かったです。物足りないから余計に食が進んでいたかもという気がしないでもないですが・・・

5分待ちポップコーン、次回はまとめ買いしてみたいところです。

ただ一袋を子供たちだけで食べるには多過ぎましたので、半量はタッパーに入れてあります。

後から、ゆっくりノンアルコールビールとともに食べようと思っています