さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

ホットサンド器

お恥ずかしいのですが、今日は息子のお弁当を公開します。

息子の幼稚園では週に1~2回ほどお弁当を持って行きます。そして、お弁当前日の合い言葉は「フツーのお弁当でいい?」なのですが、ここ1ヶ月はずっと「ホットサンド!」という返事ばかりになっています。

楽なので、ありがたいといえば有り難いのですが、先生からは手抜きをしていると思われているのではないかと(実際のところ、ホットサンド器は手抜きグッズです・・・)少し心配になってきていますicon10

ですが息子にとってホットサンドは離乳食が終わる頃からの馴染みのランチなので、いつもなら口にしないケチャップやチーズをはじめ、ピーマンやベーコンも喜んで食べてくれます。基本的には冷蔵庫の中にあるもので作りますので、キャベツ、魚肉ソーセージ、小松菜、水菜であることも多いです。パンは5~6枚切り(パンについて書くと長くなるので、またの機会にでも)。

これまでで一番きつかったかもと思うのは春菊やモロヘイヤですが、他の野菜同様、火を通すことにより甘みも増すのか、難なく食べてくれていました。さすがにオクラなどは入れたことがありませんが、いつか入れてみたいと思っていますicon14

ちなみに、自宅ではホットサンドで作ったものは殆ど食べたことがありません。食べる時は決まって屋外です。

長男が1歳の頃は吉祥寺に住んでいましたので、井の頭公園やそこに向かう途中にある公園などで、ホットサンドやおにぎりを食べることも多かったです。とにかくランチどきは出来るだけ外で食べるようにしていました。市営の公共施設0123(http://www1.parkcity.ne.jp/m0123hap/)の食堂でもよく食べていました。

ここ防府でも、夏頃から時間限定ですが(平日の11時半からの2時間のみ)ルルサス2階の遊び場で、持参したランチを食べることが出来るようになりました。そうやって家族以外と食べる機会があると、「社会食べ」に似通った体験が出来るのではないかと思っています。

通常、「社会食べ」は幼稚園や保育園に入ってから始まるものとされていますが、瞬間的につくられる社会(公共の場)を入園前から少しずつ体験できる機会はとても貴重なので、もっとそういった場所が増えてくれたらと願っています。

さて本題に戻りましょうっっ。

ホットサンド器といっても色々なタイプがありますが、出来れば1個ずつ作られるものが良いでしょう。

それは収納がコンパクトで出しやすく、何より2個ずつ作る機会というのは本当に限られると思われますので。また2個ずつタイプのものだとパンの耳を切らずに作ることが難しいような気がしています。←実際に挑戦したことがないので想像なのですが、1個タイプのものでも耳を切ってから作ると接着部分がどうしても甘くなってしまいます。

私が持っている電気式のホットサンド器は、実は学生時代に友人がプレゼントでくれたものなので、かれこれ20年近く使っています。ちなみにメーカーは、山善(ヤマゼン)という、大阪の工作機械メーカーさんのものです。大体1,000円ちょっとで購入できますので(2個タイプだと2,000円以上しますが)、気軽なプレゼントとして、離乳食を卒業する頃に友人に贈ったこともあります。

さてさて冒頭のお弁当なのですが、なぜココで紹介することにしたのかといいますと・・・最近よく息子と同じクラスのママさんから「ホットサンドをお弁当にしたものも見せて」と言われて写真をメールすることが重なっていましたので。本当は私が皆さんのお弁当を見せてもらいたいぐらいなのですがicon11

このことを長男に報告すると、「え~、嫌だなぁ。ホットサンドは真似されたくないんだけど」と意外な答えが返ってきました。

そうかの~っ!? 私はホットサンド仲間が増えてくれると嬉しいと思ったんだけど、どうやらお弁当は人とは違う方が話が盛り上がるみたいです。