傷心の長男
今日は午前中、文化福祉会館で行われた防府市合同家庭教育学級に参加してきました。
2時間弱の講演の中でもっとも印象深かったのが、子供が言ってきたことに対してアドバイスなどする必要がないということでした。
ただただ聞いてあげるのは簡単といえば簡単ですが、うまく話を引き出してあげるとなると、少々コツがいるように思います。
というのも、ただいま傷心の長男は、いつになく元気がなくてボヤ~ッとしているのです。
まるで病気をした時のような静けさなので、たまにはこういう大人しいのもカワイイなと思ったりもしますが、あまりにも沈んでいるので、それはそれで可哀相になってきます・・・。
理由は、クラスで一番好きな女の子が月曜日からずっと幼稚園を休んでいるからなのですが、そんなに切ないの!? というぐらい、彼の周辺の空気がよどんでいます。一応、次男が遅い昼寝から起き出してきてからは少しだけ元気な声も出てきましたが、それでも借りて来た猫のような雰囲気です・・・。
ここはじっくり彼の心境を聞いてあげようと思いますが、照れもあるようで、なかなか話そうとしません。
なので、就寝前に、灯りを豆電球にしてお布団に入ってからそれとなく聞いてみるつもりです。
何よりも、その女の子の熱が早く下がって快復してくれることを祈るばかりです。
ちなみに長男は2ヶ月後に4歳になります。
幼稚園児でなく小学生ぐらいだったら「そんなこと考えてる暇があったら宿題でもしなさい!」とでも言っているかもしれないですね・・・。
写真は、前回のランチ付き講習会のメニュー。
キーマカレー、豆腐レアチーズケーキ、大根サラダ。
(前回は初めてだったこともあり、ボリュームがあり過ぎました。明日はもっと上品な量にするつもりです。)