さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

3組とも男児のスリング講習会

今朝は久々にサンライフをお借りしてのスリング講習会でした。

4組以上であればサンライフ~としていましたが、3組になった時点でサンライフに変更しました。

冷房のよく効いた広い部屋だったので、ちょっと贅沢ではございましたが、妊婦さんと新生児さんたち連れのご参加だったので前回同様、高体温のメンバーでしたhutaba そもそも小さいお子さんは皆さん、体温が高めですよね。

まずは、きのう2ヵ月になったばかりのお子さんから。前回よりもシッカリ周りをよく見ていらしたので、まだ首はすわっていませんが、カンガルー抱っこにも挑戦されました。

  

左写真がアフターで、右写真がビフォアです。

まだ体が小さいので、ポーチ(=スリングのお子さんを入れるスペース)に入れてからでも斜めになりやすいので、スリングの布の上から補正したのが左写真です。もちろん、お尻が円すい状のところにガシッとハマッているのでグラグラすることはありませんが、上半身もまだ柔らかいので多少、整えてあげたほうが良いこともあります。

続いて、こちらは10月初旬がご出産予定の妊婦さん。

グーグースリングのユーザーさんで、2年ぶりのご参加でした。

左と中央写真では、2ヵ月なりたてのお子さんをお借りしての新生児だっこ。

左と中央の違いは、赤ちゃんの頭そばのスリングの布を折り曲げているかどうか。今日は周りを観たい~という意思表示もありませんでしたが、外側に向かって懸命に顔を向けようとする素振りがあるようであれば、このように折り曲げてみて下さい。

周辺を見やすくなる&まわりの空気が当たるだけで気持ちが満たされることもあるようで落ち着きます。どうぞお試しになってみて下さい。

右写真はもうすぐ1ヶ月のお子さんをお借りしてカンガルーだっこをしてみられたところ。

同様に首がすわっていないものの、横にしているときから目の動きからして周りへの関心が強いと思ったので、短時間であればOKですよ~と赤ちゃんのママさんにもお伝えしました。

続いては、もうすぐ1ヶ月のお子さんを新生児だっこをしてみられたところです。

スリングは産後すぐから使えますicon12 腱鞘炎対策にもとても有効ですicon14

ただ身丈がないぶん、下に沈みやすいので、斜めに入れて頭がちょこっとスリングからはみ出るようにしてみましょう。こちらのお子さんは身長が平均よりも高めでいらしたので沈まずにピッタリ入っていらしたのですが(左写真)、それでも爆睡すると沈みますので、そのときの抱き方をご紹介します。

 

右写真がベストの場所、向きで入っている状態ですが爆睡で頭が理想のクローバー位置よりも下がっています。これでも間違いではないのですが、お顔が下方にいくことでみえづらくなっていると赤ちゃんの状況が気になると思います。

そうした場合は、左写真のように折り曲げてみましょう。といっても起きているとき(上の右写真)とは異なり体全体がぐにゃりとなっている感じなので、思うように折り曲げて頭が少し出るようにはしにくいかもしれません。

 

できる範囲でやってみられて下さい。ただ沈んだままでもダメ~というわけではありません。ちゃんとお子さんの状況が確認できるなら(ゴソゴソしているなど)多少の沈みはやむを得ないと思います。どうしても爆睡すると体ばかりでなく首元も丸くなるような感じになりますので。

本日ご参加くださった3組の皆様、ありがとうございました~face02

宇部からご参加くださった方は運転もお疲れ様でした。

あ、そうそ、今回は妊婦さんもいらっしゃいましたが男の子だろうということでしたので、皆さんから「全員が男の子ですね~」という声もあったので、こちらのタイトルにしてみましたicon01

次回は8月の予定です(場所は未定。日程により決めます)。

夏休み中ということで、上のお子さんもご同伴しやすい場所を考えています。

また決まり次第お知らせしますが、ご希望があればメールをいただけますでしょうか。

昨年までは毎年、お盆の時季に(帰省や夏休みにあわせて)開催希望があってやっていましたが、このところはラッシュ時季を外して帰省されている方も多いようなので、あえてお盆時期を外しての開催のほうが良いのかなと思ってみたり・・・またご要望やご質問は24時間いつでもOKですので、お名前やお子さんの月齢などもお書き添えの上、メールをお送り下さい。

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