ペットボトルワイン(サントネージュ)
昨日はじめて、サントリーが昔っから販売しているサントネージュ「Rela(リラ)」を買ってみました。
これまで瓶でしたが、ペットボトルが出ていて何となく気になっていたので買ってみたのですが、甘くてワインというよりもジュースのような同じ・・・料理酒用ですかね?
公式HPを観ると、ホットワインの作り方も掲載されていたので、今夜、食後に作ってみました。
HPには、イチゴジャムと合わせて~とありましたが、家にあったブルーベリージャムで。
ホットワインにすると美味しいと思いました、こちらのワイン。それまでタンニンとは程遠い味だったのが、ほんの少しですがタンニンぽいような味わいに近づいているような気がしました。
ペットボトルに入っているワインなんて~と一蹴する人もあるかもしれませんが、毎度、瓶がたまっていくのが気になりますからね・・・ペットボトルで気軽に買えて気軽に捨てられると良いなぁ~という期待感もあり、買ってみたのでした
ところで、このワインで初めて吉田次朗さんの器(大きめの湯呑?)を使いました。
もともと酒器にしたくて買い求めたものだったのですが、色が入っていくこと間違いなしでしたので、どこで使い始めようかと思っていました。それで、薄い赤からスタートしてみました。
すると想像していた以上に、ほんのり赤が表面に入っていっていました
かつて陶磁器を購入するのに拍車のかかった陶製のワイングラスとの出会いを思い出しました。白いワインばかりをそれで飲んでいると、うっすら黄色くなっていき、赤ワインだと、ほんのりピンクづいたりと、20歳の頃の私にはお酒の楽しさ以上にドキドキする瞬間でした。
ちょうど昨晩のブログで、同じ吉田次朗さんのお皿を例に出して、もっとガシガシ使っていくぞーっ!と宣言したばかりでしたが、こちらもまた変化していく器として、自分の生活に寄せていきたいと思っています。
器の楽しみはいろいろですが、こういった楽しみを久しく忘れていたような感じです~
ちなみに、私の器の趣味や好みは20歳の頃から殆ど変わりないようです。
好みが広がっていくことはあっても、かつて好きだったものが「・・・」ということは今のところないので、引っ張り出して来ては、「あ~これは、あの頃のこんな気分の自分が選んだ器だったなぁ」と思っては使っています。
あ、もっとも、ここに書いているほど毎回、感傷に浸りながらでもないですけどね~