焼き芋、それからダンススタジオ発表会

まだ先日の宇部のお店のことをアップ出来ていないのですが、昨日のことなどをひとつ、ふたつ。 まず、先週は幼稚園で焼きいも大会があったそうで、その日も翌朝も「こうやって作るんだよ」と6歳になりたての長男が力説するので、言われるままにやってみました。そういえば、自宅（家の中）で焼き芋をやったことがなかったなぁ～と　 ちょうど芋掘りをしたということで持って来てくれたサツマイモがあったので、息子の言う通りにやってみたら、1200Wで15分ぐらいかかりましたが、ちょうど程良く出来上がりました 　 見たことのない色と繊細な味わいで、とても美味しかったです。何という品種でしょう？ 最初の芋洗いは、次男が担当。 この後に、しっかり濡らした新聞紙で包み、それからホイルラップで包んでオーブントースターへ。 こうして出来上がったものもまた息子たちは全く食べず、私が食べる羽目に。 よく一緒に作ると食べてくれると聞きますが、息子たちは作る＆準備することが楽しいようで、食べるところまで至らないこと、多しデス　 それから昨日の午後のこと。 アスピラートの3階にて、「第10回　KIMIEダンススタジオ発表会」を次男と一緒に観て来ました。 前回の時には長男も行きたいと言ってくれて3人で観に行ったのですが、今回は「え？マル・マル・モリ・モリ!?　興味ないよー」と強がりのようなことも言って、一緒には来ませんでした。 さて14時から始まり、3歳9ヵ月の次男が演目が終わる度に率先して拍手したり手拍子を打っていたのですが、予想通り、30分後には爆睡でした。それでも薄ら聴こえるのか、完全に寝入るまでは演目中は寝息を立てて寝ていましたが、終わりは分かるようで寝ながら拍手をしていました 今年は、バイオリンとピアノの生演奏に合わせながらの「To Love You More」もありました。 15時から始まった二部の最初は、復興支援ソング「花は咲く」でした（中央写真）。 そして「男なら」は、きのう結成された、よさこいオールスターズによるもので、よさこいが始まる直前に次男はパッと目を覚ましました。下松市のくだまつ松笑連、山口市阿知須の賀宝燦翔隊、防府市の天神雷舞の3団体連合隊だったようです。勢いのある動きに次男も前のめりで観ていました。 次回の第11回は再来年、そして徳本喜美恵先生のダンススタジオ20周年！ そういったことも含めて、最後のステージを観ていましたら、これまた号泣してしまいました・・・どうも徳本先生のステージは笑顔ばかりで涙とは無縁なのに、それまでの大変さをそれとなく電話でお聞きしていることもあってか（・・・といっても、いつだって先生は大きな声で笑いながら楽しそうに話されるのですが）、つい涙が溢れて来てしまいます。 刹那的に生きることの喜びをステージで見せてもらっているような気がしてくるのです、いつも。 特に今回は、先生ご自身からも福島に対する思いも何度も聞いていて私も強く共感しています。 また次も先生の笑顔、そして美しい姿勢を観たいなぁ～と思うのですが、はてさて再来年もまた息子が付き合ってくれるのかどうか。一人だけかもしれませんが、また二年に一度のダンススタジオ発表会に息子たちも誘ってみるつもりです。小さいリカちゃん、二年後には年中さんだなぁ～ ひとまず昨日は（途中よく寝ていましたが）、次男はとても楽しかったようで、帰宅すると長男にアレコレ覚えていることを言って自慢していました。 ・・・それにしても本当に涙腺が弱くて、参ってしまいます