昆虫いろいろ（１）

ここのところ、また更にブログアップのペースが鈍化しておりますが、月末から来月にかけて2本ばかり企画していたりするので、電話やメール三昧の日々でして・・・。 そして、午後ともなると息子たちが戻ってくるので、いろいろな虫を見つけて歩いています。といっても、殆どが家から半径500m以内の場所で見つけたものばかり。 昨夕の一番は、こちらのカマキリ。成虫にしてはまだ小さい感じでしたが、「撮るよ」と言ったら、こちらに目線をくれたのでパチリ。もしかしたら「捕るよ」だと勘違いして、私をにらんだところだったかも!? うちの玄関口でひっそりと生息しているカマキリは、まだ5cmにも満たないサイズですが確実に成長しています。こちらのカマキリの半分ぐらいの大きさですが、構えだけは一人前っぽいです そして、夏が来たと感じる一番の虫は、やっぱり、こちら。大きかったですが手づかみでゲット♪ 柿の種のようなものが2枚、お腹部分にあったのでオスでしたが、あまり鳴いてくれなかったので、今朝早くに逃がしてやりました。これまでのだと、テレビの音が聞こえてきたりすると一緒になって鳴いてくれるということが多かったのですが・・・。 この後に、たまたま、ご近所さんから「赤いカミキリムシがいますよ」と教えてもらい息子たちと一緒に見に行ったのですが、長男は即座に「殺してください、今すぐ！」と強く言っていました。 そうです、先日のブログにカミキリムシをアップしたところ、やまとさんからコメント頂き、カミキリムシが農家にとって大変、困る害虫であることを教えて頂き、それ以来、息子たちも目の敵にしています。 とはいえ、踏みつぶしにくい大きさ・・・とりあえず人家に迷い込んだら、囲い込んで死ぬまで待つのもアリかなと。 ちなみにエサは、カブトムシやクワガタムシと同じらしいです。しかも、彼らよりも動きがゆったり攻撃的要素も少なそうに見えるのですが、顎の強さは、カブトムシやクワガタムシよりも勝っているのだとか。 そうそ、よく人家に迷い混んで来るような虫は弱っているから引っくりかえっているのだと思い込んでいましたら、南来琉（なんくる）さんから、「アレは、ただ単にひっくり返ってしまい、そのまま元に戻れなくなっているから体力を消耗してしまい、死んでしまうだけで、元に戻してあげたほうが良いですよ」とアドバイスをもらいました。 そっか～、引っくりかえっているのは、てっきり死ぬ前のサインかと思っていましたが、そうではなかったのですね・・・。