わかむすめ(新谷酒造)
日曜日から連続3日ほど飲みました、徳地にある新谷酒造さんのお酒。
初めて飲んだ「わかむすめ 純米あらばしり 無濾過生原酒」は、とーっても甘くて、クイクイ飲めてしまい、ここ数日、翌朝にお酒が残ってしまっていました (翌朝に残ることが滅多にないので、珍しく残ってしまうお酒だと思ったのですが、ただ単に調子に乗って飲み過ぎてただけでした~)
最初に飲んだ時には(写真右)家人から「それ、湯呑みじゃないの?」とツッコミが入りましたが、いいんです、お気に入りの器はサイズに関係なくいつでも登場させてみたくなるものですから。
こちらを最初に使った時と同様、翌朝には珈琲をこちらで飲みました。
濱中史朗さんの白は、日本酒の生成り色でも珈琲のパキッとした黒も引き立ててくれます
ところで、ラベルにある『BY』が気になり、お店の方に尋ねてみました。
搾るときに最初に出る酒を「あらばしり(荒走り)」や「新酒」と呼び、それとは逆に、「秋のひやおろし」や「秋あがり」は、秋頃まで熟成させて、秋から冬にかけて瓶詰めされたものだそうで、『BY』は、11月を基準にしたものとのこと。よって、『平成24BY』が登場するのは、今年の11月らしいです。
そういえば年始の飲んだ、中島屋 秋あがりには、『22BY』とありました。
初めて飲んでみた新谷酒造さん、実は、お夫婦ふたりだけでなさっているそうです。
先日のブログに書いた「伊予 賀儀屋」と同じく、こちらもまたルルサス1階にある酒屋「楽酒七楽」さんで見つけました。確か、1,500円前後だったかと。そちらには、昨年末にわざわざ周南市まで買いに行った「中島屋 秋あがり」もありました。
また飲みたいとは思いますが、やっぱり日本酒は平日に飲むとビールやワイン以上に深い眠気が一気に来てしまうので、私にはキケンです・・・特に、こちらの「わかむすめ」は日本酒であることを忘れてしまいそうな甘さがあるので、クイクイ飲んでしまいました・・・
日本酒初心者の方にオススメかもしれませんね
そうそ、右写真の中にあるきゃべつは、以前、如庵さんに教えて頂いたレシピを元に作りました・・・のつもりでしたが、いま読みましたら、最後に醤油と胡麻油をタラリとたらすのを忘れていました
さて、きょうは今月ラストのスリング講習会がイオンタウンであります。そして午後からは、息子たちの個人面談も控えているんでした・・・預けられないので連れて行くつもりです。忙しくなりそうです