やまとさん家で蜜蠟クリームのワークショップ
昨日は、京都から1週間だけ防府に戻って来られているという、ブログ 「RiRiKoと洪作」の洪作くん(飼い犬・キャバリエの名前)のお母さんと初めてお目にかかりました。
いや~、厳密には二度目でした
週末の防府工芸市にて、南来琉(なんくる)さんと話している時に目の前にいらっしゃいました
オシャレに帽子をかぶっていらしたので、とてもよく覚えていました。
実は、お目にかかったこともないのに、幸せます通りの商店街から洪作くんのお母さんに電話して「今からでも、いかがですか?」とお誘いしていたのでした。ですが、まさか数分後にもう自分の目の前に登場なさっているとは思いも寄りませんでした。
洪作くんのお母さんは、声が似てるな~と思っていらしたようです
さて、ギャラリーをなさっているので、てっきり若手作家さんや工房、器のリクエストがあるのかと思いきや(←それもあるにはあったのですが、午前中のみということで)、第一希望の蜜蠟クリームのワークショップのみ実現してみました♪
しかも今回はご無理を言って、講師をして下さるやまとさんの家に初めてお邪魔して来ました~
ご自分で造られたというログハウス、想像していた以上にドーンと大きくて空気も澄んでいて、家に入るまでかなりアレコレ話しこんじゃいました~♪ ローズマリーが灌木のようになっていたり、ピラカンサや苺もあったりと、目の前の風景を追いかけていくと話題はいつまでも尽きませんでした。
その中のひとつに、マムシもいました やまとさんが捕まえられたそうです。
その時の様子は、やまとさんのブログ「琴音の風とともに」にも書いてありますが、中国語で叫んでいた友人というのは、天香茶屋(てんかぢゃや)のオーナー・牛さんだと思われます・・・
近日中に、それっcha! ブログでもお馴染みのスバナさんが受け取りに来られるそうです。
さて、お宅の中に入っても興味深いモノがあちらこちらにあって、これまたネタの宝庫でした
昨日は前夜に急遽、オーリィさんもいらっしゃることになったのですが、何度もいらしているはずのオーリィさんの目にも珍しいものは沢山あったようで、お二人の会話も聞いていて楽しかったです。
理想的な、ご近所関係でした~ 右写真の絵は、やまとさんのお母様が描かれたものだそうです。
さてさて、いよいよ蜜蠟クリーム作りを始めてみたのですが、いつも通り、アッという間でした。
眺めていると、菊花を煮込んでいるようにも見えましたが、すぐに溶け込んでいっていました。
昨日は、洪作くんのお母さんに出来るだけ沢山、京都にお持ち帰り頂こうと、オリーブオイル1瓶を一度に使って、たっぷり作らせてもらいました。オーリィさんも頼まれている分を少しだけ持ち帰られました。
私は作業するのもそこそこに、主に、おしゃべり担当だったかも!? す、すみませんでした・・・
今回の私の目的のひとつに、蜜蠟を買って帰るということもあったのですが、さすがにカンナ等で削る余裕はないと思い、削ってあるのを購入させてもらいました。
固まりだと、まるでチーズのようでした。と、まぁ空腹でもないのに、食べることばかりを空想していました
全ての作業を終えた後には、やまとさんに誘われて、2階部分にも上がらせて頂きました。
ミシンがとても清々しい場所に置いてありました。
机と椅子は、かつて女子高校で使われていたものだそうで、味のある風合いとなっていました
帰り際、急いでいましたが、やまとさんのお宅の横にある、瀧谷寺(りょうこくじ)もパチリ。
そういえば、昨日は、琴音の滝まで行くことが出来ませんでしたので、次回あたり行きたいです
昨日は、突然のお願いにも関わらず、引きうけて下さった、やまとさんに感謝・感謝です。
帰りの車の中では洪作くんのお母さんと色々な話をしてみましたら、偶然にも重なったり近しい部分がみえて来て、それもまた嬉しかったです。
例えば、お住まいが京都の上桂らしいのですが、そこには義兄一家も恩師、それから親友も住んでいます。しかも、親友が夫婦で経営しているお店にも洪作くんのお母さん、行かれたことがあるそうで、一気に親近感を覚えました。
もともとのキッカケは、今年2月2日のイベント「Decor in 空間茶天」をネット上で見つけて下さったところに始まるのですが、昨日ようやくお目にかかれることが出来て、本当に有り難かったです
一番最初にブログを見つけて下さり興味を持って下さったこと、そして、限られたのご多忙のところ、お時間も調整して頂けたことに、ただただ感謝・感激の半日でした
次回またお目にかかれることがございましたら、是非とも、洪作くんのお母さんがお好きという北欧系の雑貨やライフ・スタイルについてもお聞きしてみたいと思っています♪
やまとさん、オーリィさんにもまたゆっくりお目にかかりたいです。
お世話になりました~