藤田祐幸(ゆうこう)さん講演会などの告知
まずは、以前のブログでもお知らせしました、明日の午後、周南市のKUPU (クプ)さんで開催される「ぶっちゃけ対話 ~政治編~」から。
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子供達に明るい未来を手渡したいと願うなら…今、『対話』が必要だ!
わくわくしながら未来を描きオモイを語らう場が必要だ!
政治に関わる人たちと市民。
お互いがアツく未来を語り合いながら、ぶっちゃけ話なんかもできたら素敵じゃない?
立場を超えて腹わって話して、学びあい、素敵な世の中を一緒につくってゆきましょう!
日時 : 2012年6月9日(土) 14:00~18:00 (13:45開場)
場所 : オーガニックレストラン KUPU (周南市若宮町2-7 若宮ビル2F)
入場料 : 1,500円 + ワンオーダー
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ゲスト : 現役政治家さんたち
ファシリテータ : らん★ぼう こと、上田直樹
問い合わせ先 : らん★ぼう (090-7518-8816 / naonaonmax@ezweb.ne.jp)
KUPU(クプ)さん、とーってもまったり出来る素敵なオーガニック・カフェです。
ちなみに明日は終日貸切ということで、ランチ営業はないそうです。ただいまKUPUさんに確認しました
次に、タイトルにも書きました、防府で初めての、放射能や原発に関する講演会。
問い合わせ先 : 大野(090-9739-4066)、 伊達(080-1925-9300) いずれも主婦の方です
託児のお申込みは6月15日(金)までですが、講演会では当日券(800円)もありますので、当日 飛び入り参加も大歓迎のようですよ♪
講演会そのものは、13時半~15時頃までで、その後に質疑応答。
15時45分~ミニコンサートがあり、16時10分から茶話会があるようです。
(私は家人に息子たちを預ける予定なので、ミニコンサートの前に退室するつもりです。)
前売り券(500円)は、アスピラートでも販売されていますが、私も数枚ですが預かっています。またチラシを置いて下さっているオーリィさんやアンサンブルの田村さんにも僅かながらですがチケットをお預けしています。
もしチケットをご購入されたいという方がおられましたら、3人の誰かにお声かけ頂けたらと思います。
そうそ、岡本畑さんのサンサンカフェにもチラシとともにチケットもあります♪
(「サンサンカフェ」のHPが、今週オープンしました。今だけ、私の撮った料理写真がアップされてます)
また託児については、私のほうでも受け付けることになりました。当日の託児ご希望の方は、googoosling@gmail.com 宛に、お子さんのフルネーム(ふりがな)、月齢、携帯番号をお知らせ下さい。
(今のところ1歳未満のお子さんの場合、スリングに入れて参加するというママさんもおられます。)
うちは家人が2人をみるということで落ち着きましたが、ご夫婦で参加されたいということで、お子さんを預けられる方もおられます
先日のランチ会やお疲れさん会などでも少しお話していますが、私自身は、主催の「環境と自然エネルギーを考える市民の会」には入っていません。ですが、こういった機会に、上関のこと、これからの原発、内部被曝、そして「食」について考えてみては!? という思いで、応援しています
これまでにもブログ内で何度か書いていますが、15年前に初めて原発の抱える課題や恐ろしさ等について、当時サイエンス・ライターでいらした田中三彦さんに聞きました。その時は、ただただ衝撃を受けただけで、何も出来ませんでした
あれから時が流れ、もっとも恐れていた地震や津波による原発事故が起きてしまい、放射線(内部被曝)の拡散も現実に起きていて、もっと積極的に情報を得にいかなければならなくなっています 15年前のときに動けなかった自分が、今こういう状況になり、自分なりに出来ることをしたいと思い、講演会のご案内もさせてもらっています。
先月28日の定例会見で、防府市長が震災ガレキについては「受け入れるのが困難だろう」との認識を示したとの報道がありホッとした方も多いかと思います。
ですが、それは通過点に過ぎなくて、今なお・・・そして、これからもずっと放射能や震災復興支援については考え続けなければならないという現実は続いています。
ここ防府で、専門家の方のお話を直接、聞くことが出来る機会はそう滅多にないことだと思いますので、原発に興味がないという方でも、子育てや「食」に興味のある方はぜひ、6月23日、ルルサス防府2階の多目的ホールに足を運ばれてみてはいかがでしょうか
こちらの黄色いチラシは既に防府市内の多くの小学校などで配布済みと聞いていますが、多くの方が「自分には関係ないと思っていた」と言われていました。
藤田祐幸さん、原発事故、放射性物質を含む食品、
震災瓦礫、震災復興支援、子どもたちの未来・・・
恐らく学校から持ち帰られたチラシを手にして、ざっと目に飛び込んできた単語は、こういったところではないでしょうか。忙しい日常とはかけ離れた単語の羅列に見えただけだったでしょうか。
震災復興のために物資を送ること、実際に現地に行ってみること、そればかりでなく、まずは、今の現状を正しく知ろうとすること(メディアから流れて来る内容ばかりでなく)、それが、震災復興をいかに支援していくかへの第一歩でもあり、自分や子どもたちの将来を考えることにも大きく影響していくと、私は思っています。
長くなりましたが、ひとりでも多くの方が講演会にご参加くださることを願っています