サンサンカフェ(岡本畑)
4月に開催されたアースデイのときに聞いていた、岡本畑さんが始められた「サンサンカフェ」さんに家族4人でお邪魔して来ました~
きのう6月3日がオープン日ということで、内心ドキドキでしたが、到着すると、4月の震災ガレキ勉強会で初めてお目にかかったことのあるご夫妻がいらしただけで、ホッとしました
ランチはワンメニューで、予約時に数も伝えていましたので、着席すると程なくして、べジランチプレート・スープ付き(750円)が運ばれて来ました。息子たちには、豆乳いちごジュース(250円)。
ランチプレートには、カブ、人参のマリネ、大根の漬物、いんげんの揚げびたし、ズッキーニ(黄色い種類もあるのだと昨日はじめて知りました)、無肥料の村田さんの発芽玄米がありました。そしてスープは、色からしてカボチャなのかと思いきや、人参のポタージュでした。
私は人参のマリネと大根の漬物の味を気に入りました
天然酵母パンは、酵母から起こしているということでしたので食べてみたかったのですが、こちらのランチプレート、しっかり歯ごたえのあるものばかりでしたので、沢山の量があった訳でもありませんが、パンに手が伸びる前に満腹になってしまいました。
そこで、特別にパンは持ち帰らせて頂いたのですが、帰宅してから食べてみたら、とーっても美味しくて、どのパンも何の酵母から出来ているのかが大体、分かるような(・・・詳しくないので間違えているかもしれませんが)、ほんのり果実の香りなどがしました。
こちらのパン、家人も気に入ったようでしたので、次回はパンも買って帰ろうと思っています♪
mamma-ya(まんまや)の、まついまちこさんのお名前、実は、アースデイやまぐちの「わっか屋」さんのブースで初めて購入した「ひじきクラッカー」の裏面でも拝見していました。その商品タグは今も私の手元に残してあります。岡本さんによると、元パッケージデザイナーさんなのだとか。なるほど
もう満腹~とは思いましたが、まちこさんによる「おやつ」、まんまやプレート(550円)も気になったので、そちらも頂きました。タルト嫌いの息子たちが珍しくイチゴタルトを奪い合っていました
上の四角いのは、くるみとナッツ入り、まちこさん特製・塩麹スコーンだったようですが、次男が2つとも食べてしまったので、結局わたしは食べずじまいでした
左のココアのように見えるのは、小豆のキャロブ(いなご豆の粉末)ケーキでした。
メニューは、こちら(黒板、書きかけだった時に撮っていたのかもしれません)。
家の中もとても広かったですが、昔ながらの灯篭もあるお庭も、眺めていて心地良かったです。
岡本さんによると、おじい様の頃からある家だそうで。ということは、空間茶天さんと同じように大正時代ぐらいから丁寧に住み続けておられるという感じでしょうか。ちなみに岡本さんご一家も、私たちと同じ頃に、神奈川県秦野市から防府市に引っ越して来られたようでした。
また、山口にIターン(Uターンに限りなく近い、アイターン)されてから農業を始められたそうで、そのパワーや潔さは凄いと思いました。
さて、昨日のサンサンカフェさんに一番乗りでいらしていたご夫妻、ブログを書き始めてから気付いたのですが(写真を撮っている時に読みこんでいることもありますが、子連れの昨日は、ひとまず記録するだけで精一杯でした)、ランチプレートの中の発芽玄米を作られている方々だったようです。
多々良幼稚園の近くで稲作をなさっているとのこと。旦那様のブログ「未熟者の我流稲作」も拝見してみますと、奥様が、どぶろくの天然酵母でパンを焼いていらっしゃるとありました。どんな味なんだろう? 興味あるなぁ~ そうそ、奥様とは先月末のノニカフェでも出くわしていました
そして、もう一組、私たちが腰を上げた頃にいらしたご一家。一目みてスグに分かりました。というのも、たまたま先週、わっか屋さんのブログで読んでいて、ガーナ料理がとても気になっていたのです。
山口市湯田温泉にある、Cafe de DADA(ダダ)のダディさんとモニバ君(4歳)です。
モニ君の可愛い表情、沢山あったのですが昨日は携帯の調子が悪くて申し訳なかったです・・・もっと整理せねばっ
奥様は偶然にも同じ「それっcha! 」で、ブログ「写真屋*Smilee Earth(スマイリーアース」を書いていらっしゃる方で、今秋にはお二人目をご出産予定のようでした
お店のチラシを頂いた時に、ちょうどお釣りもやって来たので、一緒にパチリ。
お釣りが乗せられていたお皿は、わっか屋の角(かく)さんが桜の木で作られたものでした。
こういったやりとりをしている最中、息子たちはどうしていたかといえば、お食事スペースから少し離れた場所で(といっても様子や声は筒抜け)、ずーっと遊んでいました。
こちらの遊び場とは別に、「BABY ROOM」と書かれた部屋もあったので、そちらは恐らく授乳室なのではないかと。
岡本さんにも4歳(女の子)と2歳(男の子)の可愛らしいお子さんたちがいらして、昨日は恥ずかしそうに少し挨拶をしに出て来てくれました。
で、岡本さんご夫妻のお写真はというと、こちら。旦那様の正面写真は、先日のブログにありま~す♪
こちらのカウンターや水回りも全て、カフェのオープンに合わせてリフォームされたそうです。スゴイ!
さてさて最後になりましたが、こちらのお店への道順などの基本情報です。
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防府市植松2259
11時~夕方4時まで / 日曜日のみ営業 (ランチは完全予約制)
▼ご予約時に、人数・プレート数・来年時間をお知らせ下さい。
cafe33@softbank.ne.jp または、090-3910-3771
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お店の場所について一つ目のポイントは、泥江(どろえ)の交差点。
二つ目のポイントは、線路を渡ったらスグに右折。
この道、初めてだと見逃してしまうかもしれません。
また右折して10メートルぐらいは、車が1台しか通れない一本道です
西開作開館(右写真)の鉄塔近くになると、車2台が余裕で?すれ違えるぐらいの太い道になります。
そのまま直進すると、背の高い倉庫が見えて来て、その裏手(奥)が駐車場となっています。
写真では分かりにくいですが、白線が引いてあり、8台分ぐらいあったと思います。
駐車場からサンサンカフェ(岡本畑さんのご自宅)までは、大人の足で歩いて2~3分。
こちらの写真は、サンサンカフェ側から倉庫(駐車場方面)を撮ったものです。
ちょうど倉庫とサンサンカフェさんの間に、畑が一区画ある感じでした。
大人の足で~と書いたのは、駐車場からサンサンカフェまで行くのに、子どもたちを誘惑するものがチラホラあるあるからです 昨日の彼らは、車を止めたスグ脇にあった川(水路?)を見て、「滝があるよ」と言って、しばらく眺めていましたが、その最中に電車が通過しようものなら、きっと更に、そこに佇んでいたのではなかろうかと・・・。本当に線路のすぐ近くでしたから。
それから畑には沢山のモンシロチョウやモンキチョウも沢山、飛んでいました。モンキチョウ(モンシロチョウの黄色いタイプ)を見たのは、本当に久しぶりでした それもそのはず? いま調べてみましたら、環境省のレッドリストの準絶滅危惧の指定を受けているとありました。
話がそれたついでに、岡本畑さんのご自宅付近の蜘蛛の巣も、とてもイイ具合だったので、パチリ
これを、子どもたちの遊び場スペースから見つけた時には、実は、少し、ひとり胸踊りました
沢山の蜘蛛の巣が、彼らなりの心地良い間隔でキレイに作っていて、それに全く手をかけておられないことを嬉しく思いました(変かもしれませんが・・・)。これまた久しぶりに目にした光景でした。
窓の所のカエルは、行きも帰りも同じ場所に鎮座していました。
駐車場から歩いて来て、グルリと回ると、表玄関となります。
子どもたちは食後(といっても、遊びに夢中で殆ど食べていませんでしたが)、こちらの滑り台などでも遊んでいました。
それからお野菜も買いたかったのですが、山口市のわっか屋さんと宅配販売のみとのことでした。
こちらのお店のチラシは、近いうちに空間茶天さんにお持ち頂けるようでしたので、ご興味のある方は手に取ってみて下さいね♪
そうそ、次回は虫除け対策もしっかりして行こうと思いました。
昨日は、運良く私が刺されただけで済みましたが(次男は刺されると腫れ上がって大袈裟な感じになってしまう体質でして・・・)、これからはどこに行くにも虫除けバームも必需品となりそうです
最後になりましたが、岡本畑さん、カフェオープン、おめでとうございまーす
これからの展開も楽しみにしています!