里山保育の手土産
先週は、年長組の長男が、幼稚園主催の里山保育に参加して来ました。
小郡町藪台エリアに行くことまでは事前に知らされていましたが、手土産まであるとは思いも寄りませんでした。大きい蕗(ふき)の茎を二つ折りにして持ち帰って来ました。
こちらには、ご丁寧に蕗の調理の仕方の紙まで添えられていましたので、翌日に食べることに。
翌日は、スリング講習会→講演会を聴きに行く予定にしていましたので、朝一で作って、夕食どきに間に合わせました。茹で時間は10分弱。意外と皮むきも手早く終わり、トータル20分で調理完了。
軽く胡麻油で炒めて、それから料理酒、みりんを一回しずつ入れて、少し時間をおいてから、醤油を小さく一回し。そして少し煮込んで余熱で味を染み込ませました。ル・クルーゼのココットロンド16cmを使ったので、できるだけ加熱時間を短くしました(火から下ろしてもしばらく加熱が進むようなので)。
蕗の上には、「つきごま」を乗せてみました。杵つき製法の「すりごま」らしいです。
熊本にある株式会社オニザキコーポレーションさんの商品、ギフトセットで頂きました♪
もともと、ごまを余り好んで食べないのですが、この日は結局、長男は蕗はあまり口にせず、モノクロのすりごまだけ食べていました。本人に聞いてみますと、「きょう幼稚園で食べたから、もう要らない」とのことでした・・・。幼稚園で無理して食べたので、家では無理して食べたくないという理由でした
次回、次男のときには当日のうちに調理してあげようと思います。が、苦手と思ったら、長男と同じく、やはり無理して頑張って食べようとは思わないんだろうな~と思ってみたり
この日は、ゴーヤとひじきもあったので、それらは塩味を利かせて、これまた軽く炒め煮しました。
こちらは塩気とゴーヤの苦味がイイ~具合にマッチしていて、これまたワインともよく合いました
・・・と、まぁどんな食材であっても、ビールやワインと合うような料理をいかに薄味で作るかというのが、私の料理の基本にあるような気がします
(外食ランチで、たまに「お酒がなくては~」と書くのは、濃過ぎて~という場合と、好みの味だからこそ更にお酒が進みそうという両方があります。こればかりは、うまく書き分けられないですね~っ)