大屋窯（おおやがま）SALE 2012春 - さくともの、のたりのたり日記

前回（昨秋）は、最終日に家族4人で伺いましたが、今回は、初日の5月1日（きのう）、友人と二人だけで行って来ました。目的は、濱中史朗さんの器と孝子さんのシルバーアクセサリーに絞り込んでいましたが、初めての友人に、いきなりショートカットして史朗さんの展示場所に連れて行くのもどうかと思い、前回の私が回ったのと同じように順路に従って進み（つまりアップダウンを行き）、それから最終地点へと急ぎ足で向かいました icon16

始めのうちは、史朗さんがおられず残念に思っていましたが、途中、ご本人様も登場。今回は、しっかり写真も撮らせて頂きました～♪ （史朗さん、有難うございました icon12

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雑誌などではいつも渋～い雰囲気のお写真ばかり拝見していますが、お話している途中、スッと素敵な笑顔があったので、急ぎ、パチリ　（・・・なので、ちょいとピンぼけなのです。申し訳ございません icon10

）。作品についても色々と聞いてみたかったのですが、今回は、大屋窯さんのはゼロで、様々な表情の史朗さんの作品を購入しましたので、それらから、何かしら感じとっていけたらなぁと思っています face01

すぐに史朗さんの言葉を感じとれる訳もありませんが、帰宅後すぐに洗って（洗いながら珈琲をいれて）珈琲を飲むのに使ってみたり、夜にはドリアンさんのブルーチーズパンやお酒と合わせました。ちなみに右写真の酒器は、5,000円以上の購入でクジを引いて頂いたもの icon12

さて順序が前後しましたが、再び、萩の大屋窯さんの風景に戻ります icon01

昨日は、オープン時間の10時に到着すると、既に駐車場は満車に近く、多くの方がご覧になっていました。前回の時は10時に到着して一番乗りでしたが、さすがに初日は違いますね～ face08

ここからは、順路に従って写真をアップしていこうと思います。まずは、大屋窯さんの作品から。今年は、キティちゃん以外の猫もいるので是非ご覧になってみて下さいと、濱中月村（げっそん）さんからも言われ、途中、出して来て下さいました。

友人は、写真奥のすり鉢に、とても反応していました。すり鉢、私も欲しいところですが、20年前から使っているのが、いまだ2つとも現役なので、まだまだ新旧入れ替えとはいきそうにないですね～ face06

続けて、高台にある濱中さんのご自宅へ。1階スペースのみ、展示場となっています。

ガラス越しに見えるのは全て、史朗さんのお父上、月村（げっそん）さんによる作品の数々。中に入って行くと、リビングの分厚い一枚板のテーブルの上に、ズラリと孝子さんの作品が並べられていました。一昨日、日日（にちにち）さんで拝見したものもありましたが、孝子さんのにしては珍しく、少し太めな指輪もありました。一部20％OFFとなっていて迷いましたが、今回も決め切れず・・・ icon11

ご自宅の周りには、ツツジがちょうど見頃を迎えており、雨でもまた美しいだろうなぁと思いました。初日と2日目は平日ということでCAPIME coffee （カピン・コーヒー）さんのカフェがオープンしていないこともあり、昨日は、ダイニングスペースで、黒豆茶をお母様にふるまって頂きました。

ダイニングでカウンター席に初対面の方々と同席して、美味しい甘夏みかんを食べながら、あれこれ会話も楽しみ、気が付けば、2時間も大屋窯さんに滞在していました face08

　帰りにふとカウンター席を観ると、また私たちのように、即席家族となり会話に花が咲いていました。ほっこりしながらも会話が弾むという、とても素敵な空間でした icon12

あ、そうそ、昨日は初めて、史朗さんと孝子さんのお兄様のことも話題にして下さいました。

濱中三郎さんは、ロアー（roar）というファッション・ブランドを2001年に設立されたデザイナーさんで、フラッグショップ（旗艦店）は代官山の並木橋そばにあるようです。さて、高台から別の道で降りて行くと、そちらが史朗さんの展示場所（最終目的地）となります。

前回は、こちらのスペースで美味しい珈琲や和菓子を頂きました。その時に、当時4歳と2歳の息子が、銅製のコップだと思ったら陶器だったのに驚いていたのが、とても印象に残っています icon47

窓際の席に座って外を眺めたのはもう1年ぐらい前かと思いきや、7ヶ月前のことでした。

CAPIME coffee （カピン・コーヒー）さんのカフェは5月3日（祝日）～6日（日）まで開催されます。 CAPIME coffee （カピン・コーヒー）さんのHPは、こちら。→★ 史朗さんの作品の一部もチャリティーであったり20％OFFなので、ご興味のある方は、是非！

勿論、器ばかりでなく大きい敷地内をグルリと歩いて回るだけでも贅沢なひとときだったりしますので、ゆったりと立ち寄られることをオススメします。実は、昨日は1時間ぐらいで切り上げて、同じ萩市内の商店街の「tazz.（タズ）」さんにも立ち寄るつもりでしたが、やはり大屋窯さんを満喫しようと思うと半日でも足りませんでした・・・ face06

まぁそんな思いが残っている私ですから、ゴールド・ペーパードライバーで本当に良かったかもしれません。車を運転できる身でしたら、間違いなくまた今日も一人で朝一から行っていたと思います icon11

さて最後に、大屋窯さんからお知らせです hutaba

まさに昨日の私たちもそうだったのですが、ナビに従って行くと、「ここ軽自動車でも厳しいのでは!?」というぐらい細い道を案内されてしまうそうです。なので、防府や山口方面から行く際には、まず、茶色い看板のBIG（ビッグ）の手前にある日進電気工事さん、または中国電力さんを目指して来て下さいとのことでした。そうすると細い道を通ることなく、辿り着けるとのことでした。前回、家族で伺った時には、変わりモノのナビだったのか、すんなり細くない道から行けており、それで、「橋を渡る」という記憶だけがあったものの、その橋の手前の記憶が抜け落ちていました・・・ icon15