プチヴェール

それっcha! ブログのランキングから外れていたのですが、わずか半月でまた復活しました。 （リンク先は、それっcha! ブログのトップページで、右下にランキングが掲載されています。） ランキングを外れても、ご覧くださっている方の数が特に減っているようにも思っていなかったのですが、今週、先週と「なぜないのですか？」とか「検索よりもあったほうが・・・」というお声を間接的に聞くことが多かったので、再び参加することにしました。引き続き、どうぞよろしくお願い申しげます さて今日は、先週はじめて購入してみた、栄養抜群の「プチヴェール」という野菜について。 「プチヴェール」とは、フランス語で「小さな緑」の意。平成2年に、静岡県盤田市にある増田採種場で誕生した野菜らしいのですが、店頭に並んでいるのを見つけたのは先週が初めてでした。 　 左写真は、炒飯に混ぜたもの。あまり火を通したくなかったので、火を止める直前に投入しました。 右写真は、明太子スパゲティに乗せるだけにしました。説明書きには、2分ぐらい茹でて～とありましたが、私は生のまま。ラディッシュは軽く茹でましたが、それこそ必要なかったかも!? 奥に見える皿は子ども用で、明太子ではなく、豆乳クリーム・ごま味噌にしたのですが、ごま味噌が甘かったようで、あまり食べてくれませんでした。たっぷりのパルメザン、味噌、クリームの組み合わせが、ちょっとブルーチーズっぽくて良いかも～と思ったのですが　 さて、プチヴェールについて、戻ります 青汁の原料であるケールと芽キャベツをかけ合わせて誕生した新しい野菜で、栄養たっぷりのケールと、甘くて食べやすい芽キャベツの良さを持ち合わせているとのこと。 プチヴェールは、ケールと同じアブラナ科のキャベツの仲間ですが、ケール以上に栄養価が高く、しかも糖度が高くて苦味が少ないのが特徴。カルシウムは、ホウレンソウの8倍近くもあるのだとか　β-カロテン・ビタミンC・鉄分・カルシウムを多く含む栄養価の高い、薔薇のような形をしています。 収穫が11月～3月と冬野菜であるプチヴェールは、寒さに当てると寒さを乗り越えようと自ら糖度を蓄え、さらに甘みを増すとのこと。まさに今の時季に美味しい食材 葉柄も軸も無駄なく食べられるということで、多機能野菜（ファンクショナル・ベジタブル）、環境にもやさしいエコ・ベジタブルともいわれているようです。 今朝もブログを書きながら、ごまドレッシングに付けて生のまま食べてみたのですが、これはイマイチでした。キューピーのレモン・ドレッシング、もしくは「百姓の塩」が合うように思いました。 そうそ、こちらのプチヴェール（サイズは、ピンボール玉～小さめの卵ぐらい）は、イオン近くにあるJAで8個ぐらい入って、100円（税込）でした。 味の癖がなく、使いやすい＆栄養価も高いプチヴェール、おすすめです♪