こどもの自転車

この三連休、気が付けば、昨日はじめて行ってみたモンテッソーリ系の幼稚園の運動会が一番印象的だったという、お出かけゼロの休みでした。

それでも初めて見たパラウェーブに感動したり、杭を打たずに（＝場所を指定されずに）子供たち自らが間隔をとって動く様は感動的でした。

ほんま、幼稚園によって様々なのですね。息子たちがそれをどのように見たのかは分かりませんでしたが、集中して各競技を観ていたのが意外でした。

さて、運動会見学以外なんら変わり映えのしない休日の過ごし方になっていましたので、先程はじめて私が次男を自転車に乗せて出かけてみました。

これまで長男ですら乗せて散歩をしたことがない私・・・。いつもは夫が自転車に乗せて練習させています。

よく巷では（長距離かどうか分かりませんが）おじいちゃん、おばあちゃんも含めて子供を乗せて歩いている姿を見かけますが、コレって意外と難しくないですか？

ハンドルもしっかり握ることができて、ペダルにも十分に足が届くので大丈夫と思って乗せてみましたが、私はわずか数百メートルで挫折しちゃいました。ちょっとした買い物に行くために気分転換と思いやってみましたが、真っすぐ進めずグラグラするので中腰で押すこととなり、これで往復はしんどいと思い、自転車を置きに帰ってスリングで出直しました。

きっと道路のど真ん中、もしくは整備された道であれば問題ないのでしょうが、ちょっとしたハンドル操作で平たんな道からそれてしまうので、息子にとってはバランス感覚を得るには楽しい遊びのように見えましたが、今日のところは止めておきました

恐らくペダルがこげるようになるのは2歳近くになってからだと思うので、それまではハンドルひとつでいかに前進がうまく出来るか、これをしばらくはやってみるつもりです。

（こどもの自転車の前かごに入っているのが、きのう新たに手に入れたスリングです　13日の講習会で初お披露目します♪）