さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

トライアングル効果(2)

昨日はかかりつけ医で、思いがけない出逢いがありました。

その方は診察が終わってから声をかけて来られました。「トライアングルに出ていらっしゃいませんでしたか?」と。

はい、確かに7月号に出ておりました。先月初旬にも同じように声をかけて下さったママさんがおられましたので、初対面の方に声をかけられるのは今日が二回目でした。ですが、そこから先の話が前回とは全く違っていました。

なんと、このママさん、私が推奨しているイギリス製「グーグースリング」のユーザーさんだったのですicon14

びっくりしました。山口で、しかも防府で2年前から使っている方がおられるとは思いもよりませんでした。

詳しくお聞きしてみると、宇部市在住のご友人がかつてネットで調べて購入。これが良かったということでプレゼントして下さったのだとか。

「グーグースリング」は滅多にメディアに登場しないので、東京でもよほど研究熱心な方か、もしくはウィルキンソン有希子さん(グーグースリングの開発・輸入元の代表)のスリング講習会に出たことがある方しか持たれていない印象があります。

私もかつて長男の生後1ヶ月のときに、ウィルキンソン有希子さんの講習会に出て初めて知りました。

さて夏頃にタウン情報誌「トライアングル」の取材を快諾したのは、ここ山口でもベビースリングをもっと知って欲しいと思ったからなのですが、先程のカフェとは異なりメディア効果がかなり遅れてくるというのが面白いところです。

スリングの知名度が上がると、使う人(ユーザー仲間が増えるとベビーカーなしで入れるお店や場所にも気軽に行ける)が増えて、周囲の人にも(イメージで苦しそうだと思われやすい、少数派に対してネガティブな目線が多いなど)理解してもらえるかなと思っているのですが、いまだに「スリリング?」と聞き返されることも珍しくありません・・・。

ですが、昨日のように、「私もグーグーのユーザーです!」と言うママさんと出くわすことが出来たのは明らかにトライアングル効果ですので、感謝・感謝ですicon14

ちなみに昨日のママさんのところも、うちのところも全く同じ年齢構成の兄弟でしたので、「是非、講習会にもいらしてみてください」とお誘いしました。

そう、グーグースリングの魅力的なところは新生児期のほんのひとときだけでなく、1歳半のいまでもしっかり現役で使うことができるというところにあります。もちろん彼女も2歳児君に使っておられるようでしたので、別れ際にちょっとしたヒントをお伝えしました。なので、もしかしたら今後はより一層、快適な抱っこを実践して下さるかもしれません。楽しみです。

ちなみに、このグーグースリングは、国内だとウィルキンソン有希子さんと一緒に私も販売しています。ですが今のところ販売ではなく講習会をメインにしていきたいと思っていますので、基本的に在庫は抱えていません。

ただ私に直接ご注文頂きますと、サイズのアドバイス(スリング本来の特徴でもある吸いつくように抱っこできるサイズ選びを実現できるのはグーグースリングだけかもしれませんface01他社は大抵がフリーサイズであったり大き目のつくりだったりします)から購入後のフォローまでさせて頂くことが出来ます。やはり出逢ったからには、十分に使いこなしてもらいたいですからね~っっ。

ひとりでも多くのママさんにスリングの快適さを知ってもらい、十分に活用してもらえたらと思っています。

また講習会ではあらゆるブランド・メーカー(ハンドメイド含む)に対しても指導しています。リングの有無ばかりでなくスリングによってそれぞれ特徴がありますので、各個人の好みやライフスタイルに合ったスリングを選んでもらって長く使って頂けたらと願っています。

スリングは抱っこの補助道具なので、抱っこが出来るうちはスリングも使えるというのが理想的かなと。そんな年齢まで抱っこしたくないという方もおられるので何とも言えませんが、小学1年生でも入ることが出来るのがグーグースリングなので(それを目指したスリングではないのですが、結果的に使っておられるママさんがおられます)本当に長く付き合えるスリングです。

今日は長くなってしまいましたが(読んで頂きまして、有難うございます)、

興味のある方は是非一度いらしてみてください。お待ちしています♪

トライアングルに掲載されているインタビューでもお話したのですが、

今後ますますカフェや雑貨屋さんなど、歩いていてフラリと立ち寄れるようなお店が増えてくれると良いなと思っています。

歩く人が増えたからお店が増えるというのでも、そういったお店が増えたから歩く人が増えたでもどちらでも良いのですが、そのためにももっと歩道の整備が必要な気がしています。

車社会の防府ではどうしても車優先の道路が目についてしまいますが、子供たちが成長していく過程でも出来るだけ歩かせたいと思っていますので、ただいま次男には、公道では手をつないで歩くようにと教えているところです。

 

長男が1歳半の頃は吉祥寺駅までの道を30分ぐらいかけて2人でよく歩いていました。

そんな彼も今では滅多に歩いていないので、季節柄、そろそろ散歩にでも誘ってみようかなと。

さて付き合ってくれるのかどうか・・・!?