さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

2017年 最初のスリング講習会

今朝は、およそ3ヶ月ぶりのスリング講習会でした。 偶然にも防府から2組、宇部市内から2組で、皆さん初参加でした。 まずは今日のスリング講習会を開催した、神原ふれあいセンターの外観からです。 本日12時半ごろに、いつものiPhone6 でパノラマ撮影してみました。 建物のすぐ前に4台分(そのうち右端のみ身体障害者用)、建物の右側に10台分あります。 止められいかもと思われた方は、徒歩5分ちょっとのところにある宇部市勤労青少年会館に止めて来られていました。 きょうはスリング講習会が始まる30分前に通り雨がありましたが、帰る頃にはすっかり晴れ渡っていました。といっても、その数時間後にはまたパラついていたようですが、ここ宇部市内では、公立高校の合格発表があったそうで帰宅してからお知らせを頂きました。 さて、まず今日は5ヶ月のお子さんをタテ抱きなさっているところから。 ポイントは、スリングの肩パッドが首に寄り過ぎていないこと。できれば両足、両手ともスリングのなかにすっぽり入れているほうが密着度が高まり、お子さんにとってもママさんにとっても安定感があります。 ただ、お子さんの気分もあるので、抱っこはして欲しいけど、今はそこまで密着しなくても~という意思表示があった場合は、ちょこっとテールを緩めてあげてみて下さい♪ 続いては、4ヶ月のお子さんをを横抱きなさっているところです。   きょうは4組とも初参加さんだったこともあり、横抱きのときの手の位置や足の感じについても確認や質問が複数ありました。 大人と同じで、手足が体の裏側などに回ると痛いので、できるだけ体の前に持って来てあげたほうが良いです。ただ手や足の位置の補正はテールをしっかり引いてお子さんをスリングのなかに固定してからが良いです。 こちらは産前の臨月のときにも講習会にもご参加くださっていましたが、産後はじめてのご参加で、ちょうど生後1ヶ月を過ぎたあたりの赤ちゃんを新生児だっこなさっているところです。身丈のあるお子さんなので、1ヶ月でも横抱きのほうが良いかもしれませんね~とアドバイスしました。 横抱きと新生児だっこの一番おおきい違いは、赤ちゃんの足の入れやすさだったりします。 写真のように新生児だっこはリング側に頭が来るので、足元がちょうど布のなかで止まるカタチとなりますが、横抱きの場合は、リングのない側に頭が来るので足が布から出そうになります。出ても構いませんが、布で覆い隠すことも十分に出来ます。重なっている布(束となっている部分)を手で広げてあげるだけで、赤ちゃんの足がすっぽり入ります。是非お試しください~♪ 最後は、カンガルーだっこ。これは毎回、大人気の抱き方です。 カンガルーだっこは通常、首が据わってからということになっていますが、赤ちゃんのタイプによっては気分転換ぐらいの短い時間であればOKとしています。逆に首が据わっていても周りを見たがらない、ママに寄りかかるように抱っこされているのを好まれる赤ちゃんの場合は、たとえ4ヶ月近くであってもカンガルーだっこはおすすめしていません。ちなみに、こちらは生後2ヶ月の赤ちゃん。   右は付き添いでいらしていたママさんのお母さん。若いおばあちゃん・・・じつは私の旧友ですface02icon10 スリング講習会の会場で初めて、お嬢さんを連れていらしたのを知りましたので驚きました。てっきり職場の後輩の方などを連れて来るのかなぁ~と思っていましたからicon47 今年がまだ始まったばかりですが、2017年は小中学校時代の同級生で初おばあちゃんになる(お孫ちゃん)~プチ・ラッシュだったりします。いや~、ウチの孫が見られるのは20年後ぐらいかなぁ~face06 それまで健康にいたいので、昨日はアサイチで特定 健康診断に行って来ました。 さて話がそれましたが、再びスリング講習会のお話です。 きょうは初参加で初スリングの方々ばかりだったのですが、赤ちゃんの位置が理想的な方が多くて驚きました。正確にはお尻の位置がベストなところに落ち着いているのですが、それはパッと見では分かりません。   どこで判断できるのかといえばば(ひとつの基準なので、ここばかりにこだわって抱く必要はありません)赤ちゃんの頭の出ぐあいです。 ちょこっとだけ赤ちゃんの頭がスリングから出て見えるのが理想的です。 なぜ理想的なのかは、またスリング講習会にてお話しますね(参加者の皆さんにはお伝えしましたよ、もちろん)。 ご参加くださった4組の皆さま、ありがとうございました~face02 次回は未定ですが、火曜日以外であれば神原ふれあいセンターの座敷が使えることも多いようですので、またリクエストがあれば随時メールをいただけたらと思います。 2017年のスリング講習会は例年になく遅いスタートなりましたが、ここからまた宜しくお願い申し上げます。