カフェ　キアッケラのスマイルワンコイン（500円）ランチ

12月18日は、家人の33歳の誕生日でした。ですが夜は帰りが遅いということで、恒例の朝バースデーケーキ。よって、この日も朝5時ごろにパッと目が覚めてケーキを作りました。それをいくらか食べてから出かけたのですが、この日はランチも、そしてご近所さんからもケーキを頂き、ケーキ三昧な一日でした icon10

といってもケーキからではなく、まずは11時オープンのスマイルワンコインランチから。一ノ坂川沿いにあるカフェ　キアッケラ（Cafe CHIACCHIERA）さんに、11時過ぎに到着してみますと、既に店内の真ん中の大きいテーブルには6人の女性グループさん。それでも窓際に座りたいと思っていたので迷わず白いテーブル席へ。前回よりも早い時間でしたので店内も撮らせて頂きました。左写真のフラワーコースターは、南来琉（なんくる）さんによるものかと。

白いテーブル、実は重さをかけると上下するので、食べながら大笑いしながらの食事でした。店内は正午頃になると満席となり、限定20食のワンコインランチがすぐになくなりそうな勢いでした。

オリーブオイルは、先達てのオリーブオイル講習を思い出しながら、オススメはレモンもしくは燻製の香りのするタイプかな～と友人に話しました。オリーブジャム等の試食も置いてありました。そうして運ばれて来たランチが、こちら。

ミッレリーゲ・アルラグー・ディ・ボロネーゼ（ボローニャ風ミートーソースのミッレリーゲ）。ミッレリーゲとは、ミッレ＝「千の」、リーゲ＝「線（筋）」の意味で、ミッレリーゲといえば、ディチェコ!? リガトーニは、「線を引く」の意のイタリア語「rigare」に由来していて、ミッレリーゲはリガトーニの仲間（一種？）みたいです。線の数の違いは特に大差はないようですが、直径は、リガトーニ（16㎜）のほうがミッレリーゲ（約11㎜）よりも大きいようです。・・・と、まぁ自宅ではペンネどまりでリガトーニともミッレリーゲともご縁がないのですが、とーっても美味しかったので、いつか店頭販売を見かけたら買ってみたいと思って、少しだけ調べてみました。ショートパスタの茹で加減もソースのお味も私好み～と思っていましたら、友人も美味しさの余韻がいつまでも残っていたようで、帰宅後も大満足だったとメールがあり私も嬉しかったです♪ こちらの月に一度のワンコイン（500円）ランチは、スマイルプロジェクト（被災地支援活動）のひとつで、売上の5％をスマイル募金として、宮城県石巻の子供たちを援助するボランティア団体「プロジェクト結」さんに寄付されています。次回の開催は、2013年1月15日（火）とのことでした。今後のワンコインランチの予定は、ブログや店頭、Facebookで広報なさっています。さて、500円ランチだけでも十分に満足したのですが、入店時から気になっていたデザートも注文。

私は迷った挙句に、2つも注文。洋梨のタルトは、見た目と違ってツルンといける甘さと食感でした。もうひとつのこの時季ならではのフランクフルタークランツ（右下）は、キャラメリゼが濃厚なぶん、スポンジの個性が最小限にとどめてあり、いずれも美味しかったです face05

　友人のショコラも美味しかったようです。いずれもオーナーの佐鳥さんの奥様が作られたものだそうです hutaba

ランチメニューは、こちら。

専用駐車場はお店より少し離れた所に2台分あるそうです。知らずに有料駐車場に止めましたが、私がたらふく食べたので、駐車券を一枚いただくことが出来ました（一人いくら以上だったか忘れました・・・）。ランチは予約が出来ないので、オープンする11時に行くのがオススメかと。

佐鳥オーナーさんによると「すいている時もありますよ」とのことでしたが、私の印象では、いつも混んでいてなかなか入れないといった感じです～。なので、子連れだとちょっと暑い＆近くのテーブルが気になるので、あまりオススメではないように思うのですが、いかがでしょう？かつての私であれば、11時までにシッカリと遊ばせて、そこからスリングに入れて歩いて移動。そうしている間に息子が寝てくれることもあるので、お店に到着して爆睡している間にゆったりランチ～といった流れかと。もっとも、そうなると昼食を逃してしまうので、遊んだ後もしくは、寝起きに食べられるような小さいスティック状のおにぎりやバナナケースに入れたバナナ等を持ち歩いていました。まぁ、そういったことも考えますと、授乳のみや離乳食が始まった頃のほうが外食も身軽でしやすかったように思います。もちろん、突然に泣かれたり騒がれたりした時は焦りますが、外出や外食は親子ともに訓練みたいなところもあるのかも!? ラストは、再び、ケーキです。左は、家人のバースデーケーキのワンカット。小ぶりなのを作りました。