さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

スリングでマクロビ料理教室(2012)

つい8日前に、スリングで料理教室を食推さんとともにしたところでしたが、昨日は、山口合同ガス(自由ヶ丘)でマクロビ料理教室を開催しました。 1年半前の前回の時には、子連れの妊婦さんやお子さん2人連れの方も含めた総勢47人(うち子供が24人)でサンライフの調理室でしましたが、今日は総勢31人(うち子供が13人)でもギリギリといった感じでした(大人だと約20人までOKですが、ベストは12人ぐらいかと)。 もちろん、キッチンではゆったり人数でしたが、こちらは食事を別のスペースで頂けるようになっていますので、そちらのスペースに入り切れる人数を想定して募りました(調理台は公民館に比べて高いです) 今回は、お子さんが園に行っているということでママさんだけのご参加も複数ありましたhutaba 調理台は4つありましたが、昨日は、5人ずつ3つのグループに分けました。そして残りの調理台で、講師の野村シェフ、アシスタントの平中さん、そして私の3人で4人分を作りました。 10時過ぎに調理をスタートして、30分を経過する頃からスリングの中の子どもたちがゴソゴソicon10 昨日はちょうど息子たちのお弁当の日だったこともり、朝一でブロッコリーを茹でていましたので、これまたブロッコリーの茎を持参していました(昨日のは、ちょっと茹で過ぎていました~icon11)。 右写真は、いつの間にか眠っていらしたので、折り曲げておいたスリングの布を立てたところです。 こうすると、グラつく頭をママさんが支える必要もなく両手が使えます♪ 今回も、この日のために野村さんが考えて来て下さったレシピ5品でした。 その中で、お焼きだけは包み方にコツがあるということで、各テーブルを回って頂きました。 コツは、アンパン作りのように、キンピラのあんを包み込む時に少しずるツマミながら回転させていくということ。キンピラは、ごぼう(ピーラーで薄くしたもの)とサツマイモを醤油で煮込んだだけというもの。 今回の料理でもガスの前に付きっきりというレシピは少なかったですが、スリングも布ですので、基本的に火を扱うそばでの使用は禁止されています。例えば、強火で炒め続けるというもの以外については、火のついたフライパンに食材を入れたら少し距離をおいて見るぐらいにしても良いかと・・・。 これはスリングを装着しているからではなくとも、料理そのものにそういった側面もありますよね。昨日の野村さんを観ていても思ったのですが、フライパンに触れていらしたのはごくわずかでした。それ以外は(取っ手から手を放して)フライパンをそっと見守っていらっしゃいました。 5月中旬にブログにも書いたソロモン流」の賢人、タカコ・ナカムラさんも番組中で言われていました。 「素人ほどかき混ぜる」と。火にかけた時には、必要に応じてのみ混ぜたら十分なのかなと(料理のプロではないのでカンでやっていますが、大抵はレシピを読みこむと明記してあるように思います)。 また昨日のレシピ中にもありましたが、あえて火から下ろしてから投入&かき混ぜたほうが良い場面もあるので、そういったモノは子どもと一緒にやることもあります(昨日の中だと「トマト味噌」の味噌は火を止めて~と書いてありましたので、ガスから離れたところで混ぜてもらいました)。 今回のメニューは、なすとピーマン トマト味噌炒め、豆腐ステーキ ゴーヤとオクラのナムル添え、パン粉で作るオニオンスープ、和風 昆布茶パスタ、お焼き(=食後のおとも;デザート替わり)。 お皿選びも盛り付け方もグループごとに違っているのも楽しかったです。ただ5人5品だとテーブルにお箸やカラトリーを置く場所がなくて、お皿に直接、乗せることとなりました。 写真で観るとそれ程でもないのですが、テーブルいっぱいのお皿は手も伸びやすいので、子連れで、ちょっと厳しかったかもしれませんicon10 ただ、このぐらいの人数が集まり、かつ前回のように、高価な食材ではなく身近なスーパーで購入できるもので全て揃えて頂いたので、参加費900円で開催できました。野村さんに感謝!   スリング内授乳しながら食事をなさっていた方もありましたが、慣れない時には一度、席を立ってからベストポジションに移動させるという方法をオススメします。慣れて来ると、座ったままでもスグに出来るようになりますのでicon14 パスタは昆布茶スティックと塩・胡椒のみの味つけでしたが、はじめにシメジをしっかり炒めた時点で、とても美味しそうな香りがしていました。その後のほうれん草はサッと炒め合わせるだけでした。 オクラは、がくの取り方(バサッと切るのではなく、がく周りを薄くむくようにする)、それから飾り用に1/2にタテに切るのとフツーに輪切りにすることにより、ちょっとしたアクセントにもなりましたicon28 それから、マクロビのお茶といえば「三年番茶」だそうで、お食事の後に飲むと良いとのことでした。 マクロビオティックの定番のお茶、「三年番茶」は、茶葉と茎・枝を分けて熟成させてあり、香りも高く、昨日も大人気でしたicon12 平中さんによると、「茎のお茶だからですかね?どちらにお持ちしても人気があります」とのことでした。 煎茶に比べると身体を冷やしにくいので、風邪気味の時やお腹の調子が悪い時などにもオススメ。 こんな具合に、マクロビに関しては、冒頭の野村さんからのご挨拶のときと、食事をしながら少しだけ雑談まじりにあっただけでしたが、もし次回また開催できるようであれば、もう少しマクロビに関する話も盛り込みながら、ひとつずつのメニューをみていってもらえるような進行にしてみようかなとicon01 遅くなりましたが、昨日ご参加いただきました13組とおふたりのママさん、ありがとうございました~face02 来月あたりからはまた復職されるグーグースリングのユーザーさんも多いですが、機会があれば(お休みが合えば)是非またご参加いただけたらと願っております。 そして、今回もまた仕事がお休みのところ、わざわざ防府までお越し下さった野村さんと平中さんに、感謝・感謝です! 山口合同ガス・ひまわり館の本田館長さんにも、とてもお世話になりました。有難うございました。 次回の料理教室は公民館で、10月9日(火)です。 本日中に、グーグースリングのユーザーの皆様には詳細を一斉送信予定です。