Shanti 天満宮ヨガ
昨日は長男のリクエストで、初めて防府天満宮で月に一度開催されている、天満宮ヨガに2人で参加して来ました。昨日は、天満宮ヨガでは2度目の登場の、にしわき さとこ先生(左)でした。
来月は、花梨(かりん)先生。来月は、同じ春風楼(しゅんぷうろう)で、10月7日(日)の開催~
初めての天満宮ヨガ、屋外というだけでテンションが上がっている私は、開始30分前に到着
長男は鳩たちに囲まれてしまい、柱のところから一歩も動けず。で、私が迎えに行くと、鳩たち、今度は一斉に私のほうに向かって歩いて来ました~ いや、何も持ってないよ、私・・・
さて、天満宮ヨガ、今日よりもずーっと心地良い風が吹く中、始まりました♪
観光客の方もチラホラ。次男は家人と一緒に、公園へ(・・・のはずが5分と持たず、「ぼくも行きたかった」と言って、公園では殆ど遊ぶことなく「大変だった~」と後から聞きました)。
しかし、3歳半の次男が一緒でなくて良かった~と、しみじみ。長男は自らやりたいと言い出しただけのこともあって、結構、まじめに初ヨガをやっていました。
といっても左写真のように、腰骨を垂直に立てて、その上に背骨を乗せて~等はまだまだでしたけどね。あと、私もたまに、よくやってしまうのですが、左右が逆になったりしていました
右写真の、シャヴァ アーサナ=屍(しかばね)のポーズ、息子も気に入ったようで、「いいね」と小声で呟いていました。このリラックスポーズ、私も大好きです。うっかり本気で寝てしまいそうですが~
昨日は、いつもと同じ朝5時半に起き出してきた長男に、NHK「きれいの魔法」で放送中の吉川めいさんの「アシュタンガ ヨガ」の太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)だけは見せておいたので、やりながら、「これ、犬のポーズだね」と小声で言っていましたので、少しは予習になっていたかも!?
こちらの写真は、マツヤーサナ(魚のポーズ)をした時に見えた、さかさまの風景。
魚のポーズは、花粉症や風邪などにも効果があるらしいので、たまに寝る前にやっています。
さて、こうしておよそ1時間のShanti 天満宮ヨガを終えてみると、とても清々しかったです。
偶然にも、東京から帰省中のグーグースリングのユーザーさんや、先日はじめてパン屋さんで3時間だけアルバイトした時にお客さんでいらしていた方にも出逢えて、嬉しかったです。
そして何より、ほぼ全員が初対面だったと思うのですが、パッと会った瞬間に何のためらいもなく「おはようございます」と挨拶を交わせてたのが気持ち良かったです♪ 昨年はじめて、挨拶ひとつ交わさないヨガを経験して、通っている間、何度か「気」が濁っていると感じていました。
ヨガもまた身体への刺激であるとともに、自分のからだの声を聞ける機会
とはいえ、やっぱり挨拶に始まり挨拶に終わるのは、武道やスポーツばかりでもないと思うのです・・・カタイかもしれませんが
月に一度のShanti 天満宮ヨガ、別名ボランティアヨガであり、参加費は全額、寄付されています。
以前は、防府天満宮の「鎮守の森」や日本UNHCR協会に、震災後は、日本赤十字社などにも寄付されているようです。
もともとオーリィさんが、今は県外に移られたご友人と一緒に始められたボランティアヨガ。
日常生活では繋がれないような方とも、ヨガを通して見えないところで繋がれることを主旨としているそうです。
日頃のレッスンとは少し違った雰囲気を味わいながら、ヨガ(yoga)の本来の意味にもなっている「結ぶ」・「繋がり」を感じてもらえたら~と、オーリィさんのブログにもありました(←こちらのリンク先は、オーリィさんのブログ内のカテゴリ「shanti padma」となっています。私も今朝、改めて読んでみました)
今後も、オーリィさん、花梨(かりん)さん、にしわき(西脇)さんのお三方がほぼローテーションで講師を担当され、毎月第2日曜日(行事などにより第一になることもありますので、オーリィさんのブログでご確認ください)の朝10~11時頃まで。
参加費は大人500円、子ども100円で、ヨガマット又は大型バスタオルを持参で、予約なしで誰でも参加できるようです。ご興味のある方は、ぜひ!
私もまた参加してみたいですが、長男は外ヨガが気に入ったようでしたので、また春風楼で開催される時季が来ましたら、参加させて頂こうかなと・・・(次回は運動会と重なっているので行けず、残念っ)。
春風楼、小学生の頃だったか遠足で登ってお弁当を食べたことがあったような・・・久しぶりでした。
日頃は土足で歩く場所ですが、ヨガの時だけは早目に講師の方などがホウキで事前に掃いていらして、わずか1時間だけ半屋内と化すのです。ちょっと贅沢な、ヨガ空間でした
次回は次男も参加したいと言っていましたが頭上にある龍がとても恐かったようで、昨晩は寝る前にもまた言っていました。「龍が恐くて、急いで階段を下りたんだよね~」と。
確かに下から見上げると、目の部分だけ石のようなものが埋め込まれていて、見ようによっては、こちらをギョロリと観ているようでもありました。
ところで西脇先生、実は、高校時代の同級生(1年と3年の時に同じクラス)で、社会人1年目の時にも同じ大阪・吹田市に住んでいたので交流はあったのですが、まさか、その後お互いに家族を連れてUターンすることになろうとは思いも寄りませんでした。
そして昨日はじめて知ったのですが、オーリィさんとは天満宮ヨガで知り合い、彼女自身は奈良に住んでいた頃(第一子を妊娠したマタニティヨガ)からヨガをやっていたとのことで、思いがけない再会をもたらしてくれた天満宮ヨガに、改めて感謝・感謝です~