みんなのプレゼント2012 (3)
昨日のブログ(プレゼントのご紹介)の続きです♪
まずは、IKEA(イケア)のクリップと、野田琺瑯のホーロー保存容器から。
「実用的ですいません」とコメント付きだったそうですがが、受け取られた方にとっても、とても嬉しいプレゼントだったようです。私もこういったプレゼント、嬉しいと思います。
IKEAのこちらのクリップ、ずーっと愛用していますが、子どもたちも使いやすいようなので、カラフルでいくらあっても嬉しいかな~と。野田琺瑯も、いつもPUFFINS(パフィン)さんに行くと欲しくなるものの、いまだミニボールばかり少しずつ買い足していっているところです いつか私も買いたいデス。
こちらはピックと器、ミニタオルのセット。器の水玉模様が、いちごとオーバーラップしてますね
ちょうど、お友達にもドーナツの付いたピックをプレゼントして、ご自分でもピックが欲しいと思っていらしたそうで、嬉しいプレゼントだったようです。いちご、ちょうど昨日も買ったのですが、川上農園さんのいちご、初めてでしたが、とーっても甘かったです 298円。まだもう少し、オンシーズン?
可愛らしいもの続きで、コインケースと、おしゃれなステーショナリー(消しゴム&鉛筆削り)。
コインケース、シリコンタイプのだと思うのですが、私も一昨年のプレゼントで選びました。こちら、その後も問い合わせが多く、小郡のベルフルールさんや山口市のヴィレッジヴァンガードにあるとお伝えしましたが、今もあるかどうかは分かりません(ベルフルールさんには先日お伺いしましたら、かつては再入荷を繰り返されていましたが、今は置いておられないようでした)。
ところで、たったいまNHK「あさイチ」で、ガレキ受け入れ(広域処理)について、特集されています。
各地方自治体での動き(対応方法)や住民の声が出るごとに、俳優・内藤剛志さんが、「どうにか現地でガレキ処理をして、そのことにより雇用機会を増やすことは出来ないのですか?」など、ガレキ受け入れ以外の、もっと他の支援方法を考えられないのか等、静かな口調でありながらも熱く問いかけられています。
恐らく、広域処理(全国に放射能の危険性が拡散)について、疑問視されているのではないかと・・・。
こちらを書きながら耳を傾けていますと、「そもそも子どもがいるだけで(ガレキ受け入れを)反対する人はどうなのか?わが子さえ守れたら、それで良いのか?」などのご意見も番組には寄せらています。
実は、先日、私がブログに震災ガレキや定例会のことをアップした時にも似たようなご意見を直接、言われました。
それは私もよく分かっています。伝え方や情報の発信の仕方によっては、かつての広島の原爆で差別を受けた方々のような思いをすることもあるかもしれないと、常々、考えながら書いています。ただ、その時のことと今回のガレキ処理による広域処理は、全く別の問題だと思うのですが・・・。
こういった話については、直接お話できるような定例会や6月23日(土)の「藤田祐幸(ゆうこう)さんの講演会」のときに皆さんでご意見を共有できたらと思っています。
講演会のお知らせの黄色い紙には、13時半~16時と書いてありますが、先日も代表の大野さん等に是非とも、1時間で講演会を終えていただき、その後を茶話会スタイルにして欲しいとお願いしました。できるだけ子育て中の方々にご参加していただきたいとのことでしたので、そのように提案しています。
託児のお申込みは、6月15日(金)までとなっていますので、こちらも積極的にご活用されてみてはいかがでしょうか。講演会の1週間前までに事前予約しておく必要があります。無料。
後半は、プレゼントとは無関係のお話となってしまいましたが(申し訳ございません)、上記の講演会のチケットは常に持ち歩くつもりですので、ご興味のある方は、お気軽にお声かけ下さい。
そうそ、北九州市に運ばれた震災ガレキは、予定通り、23~25日の3日間で試験焼却しました。これを受けて、松山市立日浦小学校が、試験焼却した北九州市への修学旅行を延期したということが、翌日の26日の新聞記事で見つけました。
風評被害(?)が野菜ばかりでなく、観光にまで及ぶとは誰も考えていなかったのでは!?
震災ガレキに対する認識の温度差が、地域によって出ているということでしょうか。それとも、ちゃんと正しい情報を得ようと動いている人物がその地域にいて、ひとつの力となって作用しているかどうかの差だったりするような・・・。
さて書き終えようと思いましたら、ガレキの再利用についても話が及んでいます・・・とても恐ろしいことです。全量測定や丁寧な仕分けが難しいといわれている震災ガレキを再利用しようとしている話まであるとは
まだまだ神戸の震災ガレキと同じようなものだと考えておられる方が多いのでしょうか。
それとも誤った情報発信を幾度となくして来た政府の判断を、鵜呑みにすることもまた自己責任であることを強く意識している人が少ないのでしょうか。
ちょっと私には出来ないです・・・政府の定めた数値設定を、もろ手を挙げて賛成することが
・・・タイムリーに観てしまったので、つい書いてしまいましたが、中途半端に書いてしまったことで誤解を招くことになってしまったかもと心配していますが、いろいろな情報を個々人が収集にいき、どうするのがベストなのか考えていきたいところです。
NHK「あさイチ」の番組最後に、解説委員の方がおっしゃっていた言葉は、とても重みがありました。
恐らく、報道のあり方や番組の構成にもより、随分と伝わり方も異なってきますよね・・・。
震災ガレキを受け入れることがどういったことであるのか細かく紹介することの中で、反対する意見が妥当と思われる要素がいろいろと出て来ていました。
ただ、そうした受け入れを躊躇する姿が被災地の方々に協力的ではないと思われてしまうこと、震災ガレキをいかに早く目の前から消してあげることが大事であるか等については、みんなが、同じような思いで今後について考えているところだと思っています。