さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

「トラモンティ展」後の萩めぐり

昨日は、防府でも肌寒さがありましたが、萩市内は、それ以上でした。 そのせいか、美しい城下町に立ち並んでいるお店(特に、飲食店)の殆どが臨終休業・・・。 それでも商店街に足を向けてみると、いつもと変わらずどこのお店も開いていたので、嬉しかったです♪ ですが限られた時間でしたので、急ぎ向かったのは、やっぱり、tazz.(タズ)さん。 田村さんと、お店のスタッフさん(そう、奥様ではありませんよ~、友人も私も勘違いしていましたが)。 この厚着ぶりからも寒さが伺えますでしょicon04 え?田村さんのは分からない? ンなことはないでしょう~。ご本人も、ちょっと驚かれていましたけどね。こんなに大きい!? とicon47 tazz.店内にある、山口在住(広島に移住される予定)の陶芸家・渡邉陽子さん、萩美術館で観て来たトラモンティが生まれ育ったイタリア・ファエンツァの工房にて研修を受けたこともあったそうです。 鮮やかなターコイズブルーや繊細なラインが印象的な渡邉さんの作品、2004年に防府のアスピラートでも展示されていたことがあるようです。2004年か~。まだ山口に戻って来ていなかったな~icon15 機会があれば、個展にもお伺いしてみたい陶芸家さんですicon14 さて、商店街に行く前に伺った、萩焼ぎゃらりぃ彩陶庵(さいとうあん)さん。前回は、ロフトギャラリーでしたが、今回は本館をジックリと観て回りました。 一番奥の部屋には、手前のスペースとは全く違った雰囲気&お値段の萩焼がズラリicon12   前回の時には、こちらの奥の部屋があることにすら気が付きませんでした。 店内に入ってスグの場所には、故・加藤重美さんの作品もありました(左写真)。    金子司さんの作品も沢山あり、壺やファブリックアートのようなものは初めてでした(右写真)。 先日、「ものづくり日本大賞」伝統技術の応用部門にて、優秀賞を受賞された、大屋窯の濱中史朗さんと株式会社ライフ(藤井一郎)さんのコラボ作品 「lys(リュース)」もありました。 ベルフルールさんではプロダクトしか見たことがなかったので、このサイズや質感が新鮮でしたicon12 (ベルフルールさんでも、このタイプのお取り扱いがあるようで。) 磁器なのに陶器のようなニュアンスが大屋窯さんの魅力?お値段を見て即買いは無理だな~と思いましたが、友人は販売当初から使っているらしく、その空気清浄機能を大絶賛していました。 さて萩巡りに関しては、これまた新しい所にも伺ったので続けて書きたいところですがまた明日以降のアップとなりそうです。 また本日は、初めて昼間のワイン会を企画して、主催者でありながら参加者さんたちと同じように楽しませて頂いたので、すでに頭がクラクラしています・・・face06 ただ美味しいひとときを忘れないうちに書きとめておきたいのですが、これまた明日以降のこととなりそうですicon10