KANPANISTA (カンパニスタ)
昨日、山口市小郡上郷にあるベルフルールの、2日間(各日10食)限定ランチに伺って来ました。
11時半オープンということで(雑貨スペースは、いつも通りの10時オープン)、ジャストに到着~
ですが、久しぶりのベルフルールでしたので、しばらく立ち話~
店長のお父様でもある、株式会社ライフの藤井社長とは初対面でしたが、色々と楽しいお話を聞かせて頂きました。
ライフさんといえば、ランチでも伺ったことのあるhygge (ヒュッゲ)さんのある、デンマークハウスも手掛けられています。さて正午ジャストぐらいに3階へ。この時まだ私たち2人だけでした
1年3ヶ月ぶりの3階のカウンター席は、ハイチェア席ではなくなっていました~
外は小雪が散らついていましたが、変わらず柔らかい光がたっぷり降り注がれた一室でした。
KANPANI (カンパニ)・・・
缶という小さなちいさな入れ物に
美味しい料理とちょっとした驚きをおしゃれに詰め込もうと考えている集団です。
ここKANPANISTA (カンパニスタ)は
その缶につめる思いの元を提供させていただく場所です。
・・・以上が、卓上のペーパー(左写真)に綴られていた言葉です。
ちょっと和を期待させるようなペーパーナプキンと箸置きがセッティングしてありました。
そうして運ばれて来たワンプレートが、こちら。
鯵(あじ)とカブの間には、薄くスライスされた生姜。そのまわりはアンチョビソース。あん肝も入っているそうで、とても美味しかったです
手前は、あっさり味の人参、ジャガイモとひじきの和えもの。
鯵の隣が、タコとズッキーニのアヒージョ(右写真)。
アヒージョとは、 スペイン語で、にんにく風味の意味、オリーブオイルとにんにくで煮込む料理のこと。スペインの代表的なタパス(小皿料理・おつまみ)のひとつというだけあって、ワインと合いそうでした。
友人のプレートのメインは、ちょっぴりピリ辛ソースが添えられた、温野菜の鶏肉ミンチ巻き。
いずれのプレートも、メインを手前の二種と交互に食べるぐらいが、ちょうど味のバランスが良いように思いました。
友人との間に置かれた手作りパンも、とーっても美味しかったです。
特に、ゴマの入っているパンを、友人も私も気に入りました
これらに、デザートとお替わり自由の珈琲が付いて、1,200円(税込)。
慌てて撮ったつもりもなかったのですが、右写真、斜めっていて申し訳ございません
こちらの210×80cmのファブリックパネル、数日前に藤井店長が自ら造られたものだそうで、そばに置いてあったテーブルクロスのカラーともコーディネイトなさったのかな~と。
KANPANISTA (カンパニスタ)のプロデュースをなさったのは、ライフの藤井社長の30年来のご友人の末廣さん(世界を食べ歩いた、ちょい悪オヤジなのだとか)。厨房は別の場所にもあるそうです。
末廣さん、藤井店長さん、お忙しいところ、ゆったりオシャベリも楽しませて頂きまして、ありがとうございました~
(そういえば、藤井社長さんのお写真をを忘れていました~
)
1月24日(きのう)を皮切りに、今後も週に2日、完全予約制のランチを続けていかれるそうです
昨年いったん閉じられた3階でしたが、こうして復活したこと、それから今後の展開も少しお伺いしたので、これからも楽しみにしています!新企画も検討中のようですから、ブログも要チェックです
そうそ、最近、更新されていませんが、藤井店長さんのブログは(上記ブログのリンク先は、店長さんと一緒に店頭に立っていらっしゃる方が書いておられます)、それっcha! 内にあります。
美味しいひとときの後は、やっぱり2階で雑貨を購入して帰りましたが、それは、また夕方にでもアップしま~す♪ 今日は、もっくの森にて今月ラストのスリング講習会です。




















