さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

初めての両親学級

今日は午後から、初めて(妊婦さんを対象にした)両親学級に参加して来ました。 これまでにも自身の妊娠時に参加してみたことは2回ありますが(1回目は東京・阿佐ヶ谷、2回目は防府市内)、ご説明くださる方が違うと、こうも違うものかと思って、耳を傾けました。 まず、ミルク会社の方による、栄養や食べ過ぎ注意についてのお話・・・これは、先程のブログにも書いたように、妊娠していない私にも耳の痛いお話でした。正座していると、ズシリと自分の体重が足にかかっているような気がしましたicon10 次に、婦長(助産師)さんからのお話。 ただいま、長男が毎晩のように、私のお腹を丸~くさすりながら「赤ちゃん、出てこーい、出てこーい」と黒魔術師のごとく唱えているのを思い出しましたicon47 長男が2年越しで、もうひとり弟が欲しいと言っているのです、実は。太ってきた私を見て勘違いしているのかと・・・icon11 今日の婦長さんのお話は、とても穏やかな口調で心地良く耳に入って来ましたので、思わず感化されそうになりましたicon10 ですが緊迫したような雰囲気の室内では、やはり、大変だった頃の妊婦時代も同時に回想・・・3人目だけ特別に楽ということもないだろうな~と思い直しましたface06 そんなことも思いながら1時間が経過。いよいよ私の番が回って来ました。 20分ほどお時間をご用意いただきましたが、15分で話し終えました。簡単に、ベビースリングの概要をお伝えしただけでしたが、久しぶりに緊張しました。ご参加くださっていた妊婦さんたちにどのぐらい伝わったのか分かりませんでしたが、婦長さんから鋭い質問がありましたicon12 お配りした用紙には、片手をスリングに添えた写真が入っていました。 「手で支えなくても良いのに、どうして、こちらは手が添えられているのですか?」と。 これは、実際にスリングにお子さんを入れてみられると分かるのですが、手で「支えている」のと「添えている」のとでは、明らかに手を添える場所が違うのです。そのあたりの説明は時間の関係上できませんでしたが、写真では、支えているのではなく軽く手を添えているだけであって、その手がなくとも、子どもとは密着しているというのが、正しく使えるスリングなのです。 そうそ、先日たまたま妊娠中にスリング講習会にご参加くださって、グーグースリングをご購入されたママさんと出くわしました。手で支えて見えたので、少しだけ直しましたら、「あ、手を添えなくても大丈夫ですね。楽ですね~」と喜んでおられました。 スリングは、正しい入れ方をすれば、必ず両手は離せます。 この出くわしたママさんの場合、お子さんが1歳未満でしたが、十分にスリングの布で覆っておられなかったので、肩までスッポリ入れただけでした。ただ、それだけのことで手で支える必要がなくなったのです。 この後、そのママさんは上のお子さんと一緒に買い物を続けられたと思いますが、きっとレジでは両手が使えて助かったと思いますよ。 スリングは楽しく抱っこできるばかりでなく、生活動作をしていく上でもいろいろと補助してくれるツールなので、本当に便利なのです♪ ただ、こちらのブログをご覧になりながら、「そういえば最近は、手で支えることなしにスリングが使えていないかも」と思われたママさんは是非また講習会にいらしてみて下さい。 我流でもそれなりに使えるのがスリングですが、成長に応じてベストに使いこなせていくのが魅力でもあるので、1歳になったら終わりではなく、そこからがまた新たなスタートだと思って、スリングを手にしてもらえたらと願っています。実際のところ、スリング講習会にご参加なさった方の中で、1歳を過ぎてからスリング・ライフを始められた方は数多くおられます。 歩き始めてからも使えるスリングに驚かれる方も多いですが、抱っこは、1歳で終了でないのと同じように、スリングは抱っこ出来る限り、補助できるツールのものをお選びいただけると嬉しいです! さて今日は久しぶりに、スリングのことを書きましたが、両親学級で聞いてきたことを、今の自分にも活かしています。息子たちも道連れのようですが、今日のおやつは、わらびもち風こんにゃくicon22 次男は少ししか食べませんでしたが、こんにゃくが余り好きではない長男は、何も言わずに完食。 こちら、パッケージは撮り忘れましたが、イオンで購入して来ました。確かに、こんにゃくでしたが滑らかで、きなこの助けもあって、とっても、わらび餅っぽい食感でした♪ さて、ダイエット食はすぐには出来ませんが、生の大根も良いらしいですから、今夜は久しぶりに焼き魚&すりおろし大根たっぷりも用意していますicon25 最後になりましたが、妊婦さんにスリングをご紹介できる機会をつくって下さった、医院長先生と婦長さんに深く感謝しております。いつか、東京の助産院のように、産まれたての赤ちゃんでもスリングに入れられるというのを実感して頂けるような機会もあればと思いましたhutaba