Cafe de Limoges (カフェ・ド・リモージュ)
昨日アップした「gallery よしだ」さんの後に、初めて伺ったランチ処は「Cafe de Limoges (カフェ・ド・リモージュ)」でした。
お店の名前も場所も以前から知っていましたが、混んでいると聞いていたので何となく行きそびれていました。
この日は当日に予約電話をして13時前ごろに訪ねたせいか、比較的ゆったりとした店内となっていました。この日は風のないなかユルユルと雨が降ったり止んだりの一日でした
店内は程良い温かさで、時間が早ければまったりしたいような雰囲気でした。
さて遅めのランチで注文したのは、ハンバーグランチ(左写真)1,400円と、本日のランチ(右写真)1,600円。前菜三種の右端は、スモークサーモンのリエット。
リエットとパテの違いは、いま調べてみて初めて知りました。
・リエット=豚肉と野菜を煮込んだ後で具材をミキサーでペーストにしたもの。フランスのトゥーレーヌ地方の郷土料理。リエットとは「豚肉の塊」の意。
・パテ=肉やフォアグラなどを調味してペーストにしたもので、パティスリー(パン、焼き菓子)に属す。パテはイギリスの「パイ」と同じ語源。テリーヌとは「陶製の型」の意味だが最近では型に入れないテリーヌもあるので、しばしばパテとテリーヌが同義で使われることも。
上2枚が「ハンバーグランチ」で、ミノのポタージュとハンバーグの一皿。
ハンバーグの上には山芋がたっぷりあり、私も少し頂きましてとても美味しかったです。
下2枚は「本日のランチ」で、ヤリイカのパスタとメインの一皿。
パスタは程良い辛さもありアルデンテ加減が私好みでした。メインのお肉やキッシュの中央にあったのは、なんと!サツマイモでした。もしかして私の勘違い?珍しい組み合わせでした~ 添えられていたパンも美味しかったです。
前菜の段階で注文しておけば良かったなぁ~と思いながら迷い尽くした挙句、なんとかメインの直前にスペインのグラスワインを1つお願いしました。
生ビールをはじめドリンクの種類が豊富で驚きました。
食後は美味しいコーヒーをいただきました。やや酸味が強いように思いましたが、美味しいといわれるパナマの 「ゲイシャ」 はこれより更に酸味が立っているので、(私は苦手ですが)一般的にはこういったのを美味しいコーヒーというんだろうなぁと。
中央写真は、露口さんが「観て~、カワイイわよ」と見せてくださったスプーンの細工。
右写真は、呼び鈴。途中まで呼び鈴があるのに気づいていませんでした
気候がもう少し良くなって来たら、テラス席でカフェタイムを楽しむのも良いかも
さて遅めのランチでしたのでコーヒーを頂きながらデザートも頼みたくなりましたが、それはまた次回に~と思って、早々に席を立ちました。そうしましたら、たまたま近くにオーナーさんがいらしたのでブログへの掲載がOKかどうかお声を掛けました。
その横から、如庵の吉武さんが「○○の姉の~」とお話を続けられたので、ビックリしました。
どうやら小学生の頃からご存知だそうで。ちなみに吉武さんは山陽小野田市のご出身です。
これまで吉武さんは何度もリモージュに来ていると言われていましたが、声をかけられのは初めてだったようで、オーナーさんが「確か45年ぶりぐらいかな。ビックリしました」と言われていました。
こちらは、雨のなか撮ったラストの2枚です(右写真は移動中の車の中からパチリ)。
店舗は信号そばの角にありますが、駐車場は並び(ウォンツの向かい側)にありました。
初めてお電話したときにも感じが良かったように、ランチタイムもゆったり楽しむことが出来ました。次回はスイーツも食べてみたいです♪