一番搾り 福岡づくり

キリン一番搾りの地元うまれシリーズを久しぶりに見つけたので買ってみました。 今回は「福岡づくり」でしたので、「岡山づくり」よりも濃いめなのを期待していました。 上写真は、8割ぐらい注いだところで、下写真が全てを入れ切ったところです。 気のせいかヱビスほど泡がすっくと立たない（へこみがち）だと思いました。冷え過ぎたから？ 泡の具合はさておき、かなり薄い一番搾りだったので、続いて、アサヒのプレミアムで飲み直すことに。 アサヒも大抵が薄い印象なのですが、一番搾り　福岡づくりのほうが薄いと感じました。思わず発泡酒？と思ってラベルを確認したほどでした（発泡酒は薄いというよりも軽いといいますか、お味が分かりにくくなるほど炭酸具合が強いものが多いような・・・）。 これは一緒に飲んでいた家人はもとより友人たちも同じように言っていたので、九州の濃いくちのお料理に合うものは、こういったお味が好ましいという判断があったのかなぁ～と。 というのも、このシリーズの「一番搾り」は、全国9工場それぞれの醸造長が、地域で暮らすお客様のために造った特別な「一番搾り」となっているので、キリンが主導ではなく地域の味覚に任せている部分が大きいと想像しています。 各工場ごとに味覚やコンセプトの異なる、地域密着型の商品として展開しているらしいので、また他地域の一番搾りを目にしたら買って飲み比べてみたいと思います。