書家・村上真実 作品展「これから」
今日が最終日でしたので朝のうちにアップしたかったのですが、今朝もまたデコア会場の搬出や片付けなどをしていて(最終日なので16時まででした)アップが夜となってしまいました。
書家・村上真実さんの作品展「これから」、これまた初日一番乗りで行って来ました。
村上真実さんのスーツ姿、初めてでしたがとてもステキで書と同じぐらい撮りまくっていたかも~
以前、宇部の井筒屋で拝見したときとまるで違うと感じた作品群の中で一番欲しいと思ったのが、こちら。真実さんにお伝えすると「分かるわよぉ、特にこの額装、好みでしょ」と言われました。その通り!
続いて気になったのが、こちらの2枚。ここ数ヶ月、どうも「平常心」の文字の美しさに惹かれる傾向にあります・・・9月末にもバランスと書の美しさに惹かれて購入したばかりです。
右下写真の「拈華微笑(ねんげみしょう)」とは、釈尊が霊鷲山で会衆を前に蓮華を無言でひねったのに、弟子の迦葉 (かしょう) だけが微笑して応じたことをいう。
釈尊の心中にある仏教の真理が無言のうちに伝授されたこと=言葉を使わず心から心へ伝えること。また伝えることができること。
「華」は草木の花の総称、「拈」は指先でひねること。
いまデコアを終えてみてジンワリ自分のなかに響いて来ます、拈華微笑(ねんげみしょう)
今回の村上真実さんの個展の初日は、デコアの2日前にあたる11月4日(水)でした。
気持ちの上では机のPCに向かっていたかったものの、デコアのスタッフもしてくれている友人ふたりと一緒に行って来ました。というわけで持参したグリーンには「Decor」看板を前夜に思いついて作成。リボンカラーと同じ色の服装でお邪魔しました
さて、再び村上真実さんの作品をアップさせて頂きます~♪
▲来年のカレンダーの各月の原画もズラリと展示されていました。
こうしてアップしていると、ちょうど1週間近く前のことですが感動や感激が再び蘇って来ます
ところで同じフロアで開催中の「第9回 秋の北海道物産展」は来週月曜日の18:30までのようです。私たちが伺ったときにはちょうど搬入中で、物凄い数の段ボールが積み上げられていました。
村上真実さんの個展開催中も連日のにぎわいがあったと聞いています。
ちょっと今の私は体は動いていますが人手に向かって行くようなパワーには欠けるのと、まだデコアのお掃除や片付け&搬出が残っているので、来月に入ったらまた山口井筒屋さんに行こうかなと思っています。