さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

花かんざしの「さるぼぼ」

一昨日も伺いましたが、今日もまた花かんざしさんに入ってみました。 というのも今日は防府天満宮までの表参道までにある店舗ほぼ全てに入ってみるつもりでいましたが、今日は木曜日。多くのお店が定休だったので、思いのほか時間が出来たのと先日と同じ顔ぶれが店内にあったので、フラフラ~ッと入りましたicon47 そして前回は手にとってみることもなかった「さるぼぼ」をご紹介いただきました。税込2,800円(さげもん別途)。 私の知っている「さるぼぼ」と何かが違うなぁ~と思いながらも『飛騨高山のですよね?』とお尋ねしましたら『白川郷のよね』というお返事がありました。『ですよね、岐阜の・・・』とつづけてみましたが、あまり意味がないと思ったので、そこまでで止めておきましたicon47icon10 それで帰宅してから気が付きました。 高校時代に先輩からお土産でもらった「さるぼぼ」はもっと顔が真っ赤で大きくて体の丸みの印象が薄れる感じすらあるのですが、こちらの花かんざしさんで販売されていたそれは、体の丸みのほうが顔の大きさよりもインパクトがあるような・・・。 さて、今回も古布(こふ)ばかりに目がいきましたが、ふとしたときに足元付近にあった壺がとてもツボだったので、連れて帰りました~♪ 秋の仲秋名月とともに飾りたいと思って、まだ緩衝材のプチプチで包んだままです。 あ、そうそ、今回は河村店主さんの写真もOKとのことだったので、パチリ。 お召しになっているスタンドカラーの服と全く同じ生地のものはありませんでしたが、かすり生地のようなタイプの同じカタチの服はありました。生地の持込OKでオーダーすることも出来るようでした。 この後は、旧宮内邸の隣(手前)にある「天とてさっか店」さんに伺いました。 ちょうど陶芸家・間鍋竹士さんがお当番の日だったようで、多くの素焼きされた湯呑のようなものが卓上に並べられていました。そして、その並べられているもののスグ近くに見慣れないものがありました。 その見慣れない3枚のうちのひとつを連れて帰りました。税込800円。 言葉よりも、この筆使いやバランスに惚れました。 防府天満宮社務所にいらっしゃる波田(はだ)洋子さんの書です。 はじめ手に取ったときには直筆だとはスグに気づかなかったのですが、お値段をみて改めてよく眺めてみましたら、貴重な直筆でした~♪ 近いうちに額に入れるつもりです。 さて、あすは25日。給料日の会社も多いでしょうか。 毎月25日は『天神市』なので、今日とは打って変わって賑やかな参道となりそうです。 ちなみに何故25日なのかといえば、防府天満宮の御祭神・菅原道真公の誕生日が6月25日で、薨去(こうきょ)が2月25日なので、縁日として25日に開催されるようです。