レインボーレッドキウイ
今月になって通常のキウイとともによく買うようになったレインボーレッドキウイ。通常のよりやや小ぶりでお値段もやや小ぶり
写真は早々に皮もむいて冷蔵庫に入れていたので、やや表面がマイルド~になっています
ただどれでも甘くて美味しいのかといえば、ハズレもあります・・・。
これまでにアタリだったのはJAふくおか八女のレインボーレッドです。同じJAでも収穫地が異なると、従来のキウイと同じく酸味が強かったりしました。
ゴールデンキウイを初めて食べた時には特に感動(従来のキウイとの違い)もあまりなかったのですが、こちらのレインボーレッドキウイは凄く甘くてビックリしました。
最初に食べたのは、今月はじめのお菓子教室にて。渡部先生が綺麗にカットして下さいました。
レインボーレッドキウイは、静岡県富士市の小林利夫さんが中国系キウイフルーツから選抜育成した新品種。
キウイの表面に毛がない、果肉の中心部が赤色、ビタミンCが豊富、糖度が高いので(完熟すれば20度前後の糖度)甘い、タンパク質分解酵素であるアクチニジンをわずかしか含まないといった5つの特徴があります。
ただ、低温化でも追熟する性質があるので貯蔵性があまりなく、出回る時期も限られるようです。
現在、静岡県や福岡県で栽培が広がっている~とありましたが、関西地区のも販売されています。ただ冒頭に書いたように甘くないのもあるので(熟していなかっただけ?)、今後もJAふくおか八女の5~6個パックになっているのを買うつもりです。
通常のキウイには味の差がほとんどないような印象なのですが、レインボーレッドキウイは甘さに差があるような気がしています~ いつか静岡のレインンボーレッドも食べてみたいです♪