ポケットグリル
ポケットグリル(Pocket Grill)、Facebookがご縁で、企画なさった方から直接お送り頂きました。
Amazonでも販売が始まっているこを先週はじめて知ったので、こちらでもご紹介します。
パッケージには販売元JALUX(ジャルックス;JALの関連会社)とありますが、これまで直接わたしたちが購入できないものでした。ただ近日中に、JALショッピングでも買えるようになるかも!?
まずは、鶏肉+唐揚げ粉から。唐揚げ粉はダイソーで見つけて調達。あるんですね~
次に、これまた初めて見つけた「スティックポテト」もやってみました。
パックに入っているままの感じでズラズラ~ッと並べてみましたが、これは上手くいきませんでした。
火は通っていましたが、やはり焦げ目があってこそ~というのもあり、上写真のように程良く隙間を空けて並べて使うのがベストのようです。
・・・と、ここまでは数ヶ月前の写真です。ここからは、先週の土曜日の朝に撮りました。
運動会の数日前になって突然、長男が「唐揚げを食べたい」と言い出したので、当日、冷凍食品をチンするのもなぁ~と思って、久しぶりにポケットグリルを出して来ました。
唐揚げといえば、胸肉ではなくモモ肉。ビニール袋にたっぷりの唐揚げ粉とモモ肉を入れてブンブン振って~じゃなくてポンポン叩いて、そのままポケットグリルに乗せるだけ。
いつもであれば、これで上手くいくのですが、この日はなぜか気持ちに余裕があり過ぎて余計なことまでやってしまいました モモ肉の脂をできるだけ取り除き、さらにお湯にもさらしたのです。
とーってもヘルシーなものが出来上がったのですが、ポケットグリルには脂も欠かせない調理要素だったのです 初めてグレーの調理ヒートラップシートがひび割れちゃいました。
そこで、贅沢だとは思いましたが、tsunagaru-tsunagaruの椿油を少量ですが垂らしました。
エキストラバージン・オリーブオイルも酸化しにくいと聞きますが、さらに酸化しにくいのが椿油
こちらは壱岐産でオレイン酸80%以上で、加熱安定性にも優れているのだとか。
こうして出来上がった唐揚げ、ギュウギュウに詰めてみたらそれなりの見た目になりました。
ポケットグリルを使うと、不思議なことに周りはカリッと、中はシットリなのです。
同日に魚も焼いてみましたが、冷凍のままのほうがよりフワリと出来るのだと後から知りました。
ちょうど魚釣りブームが到来していて、お弁当にも小イワシを入れて欲しいと朝から次男が言って来たのです・・・一瞬ためらいましたが、レンジで出来るので、ガスオーブンのように臭いが蔓延することもなくサクッと作ることが出来ました
電子レンジを使うのは、妊婦の頃は特に避けて来たので、今回もこちらも送ってもらうときに少し躊躇しましたが、企画された方より詳しいご説明をして頂き、なるほど(←というほど理解が深いわけでもないのですが)カラダに害があるものではないのだなと知り、使ってみました。
実はポケットグリルの仕組みをお聞きした時に、同時に、県内のスーパーで販売されているあるものがカラダに良くないものだと言うことも知りました。
ポケットグリルでは、グレーの調理ヒートラップシート(金属蒸着フイルム)が電子レンジで発生したマイクロ波を吸収して、250度まで数十秒で上昇させるのがポイント!
電子レンジで見た目だけ焼けたように見える焼き調理はできても、発熱体を使わないと、食材のみにマイクロ波が集中して縮じんだりしてパサついてしまうらしいです。
ポケットグリルはグレーの発熱体と食材比率で、マイクロ波を分散させているのだとか。
何だか難しい話のようにも聞こえそうですが、やってみたら確かにレンジにラップをして温める感じとはまるで違う成果があるので、今回のように急ぎ準備して、かつ後片づけに時間をかけられない時にとても便利だと思いました♪
ちなみにこちらのポケットグリルは、料理をコンビニやお総菜の多い方に、新たな選択肢としてご利用いただき、1週間に1回でも良いのでご自宅調理を気軽にしてもらえるようになったら~という思いから生まれた商品。
魚調理や日頃あまり料理をしない人でも調理したくなるような機会をご提供したいというコンセプトもあるようです。つまり、ただ単に楽するツールとして広めたいのではなく、調理へのワンステップにでもなれば~という思いもおありのようでした。
さて明日はスリングのユーザーさん限定の料理教室です。
台風一過で、やや蒸し暑いかもしれませんが、明日の料理教室でも油で揚げない包み揚げをメニューに入れています。
こちらのポケットグリルでもまた料理教室が終わってから同じ包み揚げを試してみるつもりです