倉敷アイビースクエア

今年、「フィールドオブクラフト倉敷」に行くために、初めて倉敷に行きました＆宿泊しました。 「フィールドオブクラフト倉敷」は、葉々窯（ようようがま）の佐藤崇さんが今年初出展ということで興味を持ち、その後、岡山の方々から『すごくレベルの高いイベントでなかなか出られないのでオススメ』と聞いて、家族も巻き込んで倉敷のホテルを半月前ごろに宿泊予約を入れました。 当初、家人から「天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷 」が良いのでは？と提案があったものの、希望の部屋がとれなかったので（単なるツインであれば空いていましたが子連れとなると、他もあたりましたが空いているところがありませんでした）、「倉敷アイビースクエア」にしました。 正面玄関のドーンとした感じや背の高い門にも驚きましたが、うっかり写真を撮り忘れていました。 そして敷地内は、名前の通り、アイビーで一杯でした。ちょうど初夏だったこともあり美しかったです。 敷地内には店舗も複数ありましたが、なかでも気になったのが右写真の愛美工房展示室でした。 名前からしても展示室なので然程の大きさがないのかと思いきや、かなり見ごたえのある広さと内容でした。 私が伺ったときには、ちょうど「倉敷いぐさ祭り」が開催されていました。 倉敷アイビースクエアは、そもそも江戸幕府の代官所跡に明治22年（1889年）に建設された倉敷紡績創業の旧工場で、昭和48年（1973年）に改修され、観光施設として再生されたものらしいので、とても興味深い内容でした。 後から知ったことなのですが、私たちが宿泊した日の前日にちょうど、デコアにもご出展くださっているガラス作家・平井睦美さんの作品が搬出されたばかりで、それまでの約2ヵ月間、「めぐり合う器 展」に展示なさっていそうで。観てみたかったなぁ～ そして今もまた、『20代のガラス作家 若き作家たちの遊撃』に、岡山在住の平井睦美さんもご出展されています！もっと早くにアップするつもりが、最終日のきょうブログにアップすることになり申し訳ありません。もし倉敷にいらっしゃるようであれば、ぜひ。 さて肝心の宿泊ですが、ちょっと壁が薄いのが気になりましたが（隣の声がうっすら聞こえる感じでしたので、うちの息子たちが騒いだらご迷惑をかけてしまうと気にかかりました）、それ以外のお風呂も食事も駐車場も、大満足な内容でした。 もっとも満足した点は、やはり美観地区や大原美術館までスグの場所にあったということです。 子連れであちこち歩き回るのにやはり距離が近いほうが助かりました。また敷地内の各所に水路などがあり、息子たちは池の亀にも興味津々で（珍しいわけでもないですが）、朝夕、観に行っていました。 また次回も倉敷に行くことがあれば、今度はアイビースクエア周辺の骨董屋さんにも立ち寄ってみたいものです。 ところで、きょう日本時間2時ごろに、Appleがついに、4.7インチの「iPhone 6」と5.5インチの「iPhone 6 Plus」を正式発表しましたね！デバイスの側面が、iPhoneでは初となる丸みを帯びた設計だそうで。 さぁてどちらを買おっかなぁ～♪ 本当は今のを使い続けたい気持ちはあるのですが、ここ半年ぐらいで、iPhone4s の限界を感じているので（よく落下させるせいだとは思いますが、文字をうってもタイムラグがあって、まるであぶり出しのようでして・・・）、この発表を年初より心待ちにしていました。