レ・ガトーのキャヌレ・ボルドー
先日、防府駅付近を散歩していた時に、珍しく駐車場に車がなかったので、レ・ガトーさんに立ち寄りました。サクッと焼き菓子を買って帰るつもりが、珍しく他にお客さんもおられなかったので、日頃から気になっていることを色々とお尋ねしてみました。
そしてレジに行った時に、真横にあったのがパン棚に並べられていたキャヌレ・ボルドーでした。
宝来屋さんで食べて以来、カヌレ(キャヌレ)を見つけると懐かしさもあり買うことが多いです。
前回は7月で、PATISSIER Y.s (パティシエ ワイズ)さんのでした。
食べた後から知人に左写真を見せると、「あら、コレは裏側が上になっているわよ」と言われて恥ずかしかったです。確かに、店頭では私とは逆向きにキレイに並べられていたのに、なぜこうしたんだろう?と自問自答。
思うに、私のカヌレのイメージが、ハウスの「ゼリエース」で、上層部に膨らみ感(凹凸感)がたっぷりある方が上にあるのが自然だと認識していて、無意識のうちに左写真のようにしてしまったのではないかと・・・潜在意識(!?)、恐るべし
そんなわけで上下を間違えて撮ってしまっていたのしかないので、そのままアップです。
本来、右写真はメモのつもりで撮らせて頂いたのですが、正しい向きの写真もあったほうが良いと思って併載します
最後になりましたが、お味について。購入後に試食があるのを知り一口いただきましたが、その時の甘過ぎる~という印象とは異なり、私好みの甘さでした。
いつもお菓子教室で、先生がバターを入れた焼き菓子は2~3日後が美味しいと言われているのでそういうこと?と思って、きのう先生にお聞きしたところ、「カヌレが焼き上がり直後がもっとも美味しいですよ。あのパリッとした感じに近い食感も特徴ですから」とお返事いただきました。なるほど~!
で、お菓子教室でも作ってみたいとリクエストしましたら、「焼き加減が難しかったり蜜蝋を塗ったりするなど、短時間の教室では難しいですよ」と即答。残念ですが、いつかお菓子教室の先生お手製のカヌレも所望してみよっかなぁ~
まぁお菓子教室では作る楽しみよりも食べたくて参加させてもらっているといったところです。
(今月のお菓子教室の様子は明日アップするつもりです。)