ミルキーウェイとエッグベネディクト
今月のお菓子教室では、「七夕」にちなんで、ミルキーウェイ(天の川)を作りました。
カットした赤い実の上に乗せたのは、星型の金箔。
金粉が天の川をイメージしたもので、先生にかけて頂きました。
ムースやババロア嫌いの息子たちも家人も珍しくよく食べていました。
特に次男は気に入ったようで「ほっぺたが落っこちるほど美味しい」と言っていました。そんなこと言うんだなぁ~と、その言葉のほうに驚きました
ミルキーウェイの作り方のポイントは2つ。
ひとつ目は、ムースケーキの回りに貼りつけるビスキュイ作りから。
メレンゲとブランシール(マヨネーズ状になった卵黄+グラニュー糖)、それから薄力粉はサックリ混ぜるのみ。粉が残っているぐらいでOK!渡部先生がご用意くださった型紙に沿ってビスキュイの材料を絞り出し。焼く前に粉糖を2度ほどかけました。
続いてイチゴクリーム(ムース)作り。
ふやかしたゼラチンを入れたストロベリーソースにホワイトチョコを投入。
生クリームは、中央写真のように、七分だて(ヨーグルト状)にして、左写真のソースと合わせます。
右写真は丸型に焼いたビスキュイを、ベリームースに乗せたところ。
この状態で冷やし固めて、出来上がり後に型から外します。そして型に敷いていたペーパーをムースから剥がして、デコレーションしたら出来上がり
冒頭が私のデコレーションしたもの(・・・といっても家まで持ち帰るまでに崩れていたので少し補正)で、こちらは他のご参加者さんたちによるもの。今回は久々の私も含めて7人の参加でした。
前日までに先生がご用意くださっていた星のゼリーやクッキーもとても可愛らしくて感激~
続いて、みんなで昼食の準備。
ずーっと作ってみたいと思っていたエッグベネディクトということで一人、大喜びしちゃいました
コツは熱湯の中にお酢を入れて網じゃくしなどで上手くまとめるだけ。お酢の替わりにレモン汁でもOK!
イングリッシュマフィンは先生が焼いて来られたもの。フォークで中央に向かって刺していくだけでキレイに半分になりました きのう今日と朝食に使ったタカキベーカリーのそれは、手でパカッと開くように出来ていました(それでも昨日はフォークを使って見せました)。
レタス、焼いたベーコン、卵の順に乗せた最後に、オランデーズソースをかけました。
オランデーズソースとは、バター、レモン果汁を卵黄を使って乳化させ、塩と黒胡椒で風味付けしたもの。
食卓には、渡部先生が事前にご準備くださっていた鶏ハムや胡瓜のカレー漬けも並びました
卵は私の好みで半熟にしましたが、多くの方が半熟よりも固めがお好みのようでした。
今回も美味しい昼食 そして昼食後にデコレーション(ちょうどムースが固まる頃合いでしたので)。
もともとワンホールにビスキュイを15~16個しか使わないということでしたので、残ったビスキュイは参加者全員で分けて持ち帰りました。当然のことなら家族はビスキュイそのものには関心なし。
ですがビスキュイは色々と他のスイーツにも使えそうなので、また近いうちに作ってみたいと思っています♪ 次回は9月。
昨年は秋(9月~11月まで)参加できなかったので何を作られていたのか分からないのですが、一昨年のを見返してみると、オレンジ&ホワイトチョコレートケーキを作っていました。次回も楽しみです!