こぶ高菜 × tsunagaru-tsunagaru
先週はじめて見かけたお野菜、こぶ高菜を2パターンで食べてみました。
通常の高菜とは全く違う食感と味、それかた形でしたので、まずはtsunagaru-tsunagaru(ツナガル‐ツナガル)の燻製オリーブオイルと燻製ローズ岩塩で蒸し焼き。
短時間で柔らかくなりつつも、えぐみもほんのり残って、とーっても美味しい一皿になりました
シンプルなお味ですが量を食べたかったので、周りには、京野菜ケチャップ 5種(京甘藷、鹿ヶ谷南瓜、赤万願寺唐辛子、九条ねぎ、賀茂なす)を添えました。すると、それまで京野菜ケチャップをイマイチという反応だった家人にも好評で、お替わりもありました
もうひとつの食べ方は、オーブントースターで軽く焼いただけで、ノンオイルべじドレ「柚子こしょう」や「ジンジャー&レモン」を少したらして。そばに賀茂なすと赤万願寺唐辛子のケチャップを添えました。
そばのブロッコリーにはtsunagaru-tsunagaruの黒椿をかけて。その横は、ルメックス。
こちらのお手軽料理(焼いてかけるだけ~)も、友人たちに好評でした。
上記の蒸し焼きに比べると、えぶみがシッカリ残っていましたが、同時に甘味もあり「冷酒が欲しくなるね~」と言っていました。確かに、どう料理しても、こぶ高菜はお酒と相性が良さげなお野菜です!
あ、そうじゃなくて、tsunagaru-tsunagaruがお酒と相性の良い一皿を作りやすいってことかも
さて、こぶ高菜という初めてJAで見つけたお野菜、検索してみましたが単独では何も出て来ず。
雲仙こぶ高菜であれば情報がいろいろとアップされていました(以下、デジタル大辞泉プラスより)。
長崎県雲仙市吾妻町で生産される高菜(たかな)で、葉は濃い緑色で、成長につれ葉茎部に突起ができる。1950年代に栽培が広まったが、その後は減少。スローフード協会により「味の箱舟」に認定されているほか、県により「ながさきの伝統野菜」にも認定されている。
ちなみに、こぶ高菜、こちらの2つで税込120円でした。
サイズは、左の大きいほうはレモンより少し大きいぐらいです。


