ユリネのピクルス
もうピクルスの2次利用ネタはないと思っていたのですが、美味しく出来たのでアップします。
2次利用ピクルス液に漬けて、ただいま3日目。
食べ終えた3種のピクルス(紫キャベツ、たまりニンニク、ヒヨコ豆)にそれぞれ、ユリネを漬けてみました。「たまりニンニク」液はまだ日が浅いからなのか、にんにくの黒がしっかり、ゆりねに移っていないですが十分ににニンニクとたまり醤油の味を感じることが出来ます。
お正月中、それから正月明けにも、ゆりねが安く出ていたので、それぞれ違うお店で買ってみました。
一番手前のトライアルのみ、お正月明けの週末に購入。他の2つは、お正月明けの平日に。
左がゆめタウン、右がイオン。いずれも見切り品扱いなのか100円前後でした。いずれも北海道産。
ユリネをむいていくと、紫がかっている2つは傷も多く、包丁で削り取りながらの作業。
いずれのユリネにもたっぷりの大鋸屑(おがくず)が付いていたので、手でむいていった作業の後には4回ぐらい水を替えて、それから1~2分、茹でただけ。
そして食べ終えたピクルス液3種に漬けるだけ。
3つもむいたので本当は漬けた量の倍以上あったのですが、あまりの美味しさに、ピクルス液に漬ける以外は、そのままつまんだり、お弁当の玉子焼きに入れてみたり。
私自身はユリネ好きなのでどうやっても美味しいと思ってしまうのですが、玉子焼きも好評でした♪
甘みがあり歯ごたえも十分にあるので、他のピクルスと一緒に乗せてみても良い具合でした。
左写真にあるピクルスは、」黒豆」、「枝豆」、「ヤングコーン、人参、アスパラガス」の3つの瓶から。
右写真は開瓶したてのときに撮影。いずれのピクルスも瓶の蓋ぎりぎりまでたっぷり入っています
ところで、ユリネの栄養価について、今はじめて調べてみました。
カリウムを豊富に含み、古くから滋養強壮、利尿、咳どめ等に珍重されているものだとか。
またイライラを解消するなどの鎮静作用は、和漢の薬用にも用いられているとありました。思っていた以上に栄養豊富なようで、ますます好きになりました
それから美味しいユリネの見分け方も検索してみましたら、
・全体的に色が白く球形が整っているもの。
・一枚ずつがしっかり重なり合っていて締まりのあるもの。
・全体に紫がかったものは苦味があるので避ける。
というのが大まかなポイントのようでしたが、今回3つを購入してみて甘みが強くあったものは、いずれも紫がかったユリネのプックリした厚みのある鱗片でした。本当に甘くて驚きました。
もしかして、紫がかっているものは育ちが進み過ぎているだけで、その根っこ部分については甘みがたまっていたりするのでしょうか?
さて、ピクルスといえば年末、こんがりパン工房さんに新た種類が多数、並んでいました
また昨日より6本限定ですが、ノンオイルべじどれ「高知ジンジャーと瀬戸内レモン」200ml、788円を、こんがりパン工房さんで販売して頂けることになりました。
15時以降だとパンの数も少ないですが、ドライフルーツやリンゴジュース、オーガニックスパイスなどは、ゆったりお買いものして頂けるかと(パンの種類にもよるかもしれませんが、パンは予約すると確実に購入できるかも)。
そうそ、ピクルス瓶は息子たちの遊び道具と化しています。
そういえば今日はこれから雪マーク。明日からはまた晴れマークのようですが、もしかしたら今日あたり外に出しておいたら水が凍ってくれるかも!?
写真の瓶は、外に置いてても凍りそうになかったので、冷凍庫に数時間いれてみたところ。
で、その後また色々なことを次男が仕込んでいるところ。